県内特集
-
テゲバのあんなこと(4)
2021/07/08県内特集「プリンス」応援を力に 鋭いドリブルと抜群のシュートセンスで、チームトップ6得点の活躍を見せる背番号11・藤岡浩介選手。その端正な顔立ちとたたずまいから、サポーターの間では「プリンス」の愛称で親しまれています。今季好調の理由を聞くと...
続きを読む -
【コロナ禍を 生き抜く】④イベント関連業界
2021/07/05県内特集公演相次ぎ中止 給付金や借金でしのぐ 延岡総合文化センターの舞台裏入り口には消毒液の噴霧器が置かれている。「舞台上の幕を消毒するんですよ」と照明や音声の舞台管理業務を委託されているユニーク・ブレーン(延岡市)社長の吉元一夫さん(65...
続きを読む -
【希望を求めて・みやざきコロナ禍の女性たち】識者に聞く
2021/07/01県内特集新型コロナウイルスの感染拡大により、非正規労働者の雇い止めや深刻なドメスティックバイオレンス(DV)被害など、県内女性たちを巡る危機が次々と「見える化」され、背景にある男女共同参画の遅れが露呈した。専門家2人に現状や課題、解決策を聞いた。...
続きを読む -
【みやざき令和風土記】第8部 ヒントをたずねて(下)民俗で活力ある社会に
2021/06/30県内特集インタビュー 国学院大教授 小川 直之さん(68) ―人間は長い歴史の中で、それぞれの土地に根差した生活文化を生み出してきた。国学院大教授の小川直之さん(68)は民俗学の専門家。人間社会における文化の概観や立ち位置を示してほしい。...
続きを読む -
【希望を求めて・みやざきコロナ禍の女性たち】(下)出産・子育て
2021/06/30県内特集孤立する母子 支援を孤立する母子 支援を 「無事に産まれるまでは不安で」。手術台では全身の震えが止まらなかった。 3月中旬、徳田光さん(36)=仮名=は里帰り出産で、福岡市に帰郷していた。ところが4月に入り、実家に出入りした...
続きを読む -
【希望を求めて・みやざきコロナ禍の女性たち】(中)DV・自殺
2021/06/29県内特集収入激減 暴力が加速 県内に住む20代の小田カナさん=仮名=は、新型コロナウイルスの感染が拡大した昨年、夫から命の危険を感じるほどのドメスティックバイオレンス(DV)を受けた。「付き合っていたときから、気に障ることがあると大声を上げ...
続きを読む -
【コロナ禍を 生き抜く】③就労継続支援事業所
2021/06/28県内特集「利用者守る」 働き方模索し賃金確保 宮崎市本郷北方の作業所で、紙箱の糊(のり)付けなど、障害者が行う作業が減った。一般企業で働くことが難しい障害者に働く場を提供する、就労継続支援事業所「サクラプリンテック」の作業所で、昨春から菓子...
続きを読む -
【受忍限度は 新田原基地騒音訴訟判決へ】(下)法廷
2021/06/27県内特集住民「孫世代を守る」 国 心身への影響否定 「滑走路の延長線に家があり、50年以上も耳をつんざくような激しい音にさらされて生活してきた」。西都市右松・園元地区の日高不二夫さん(91)は2018年9月、宮崎地裁で行われた口頭弁論で、会...
続きを読む -
【希望を求めて・みやざきコロナ禍の女性たち】(上)女性不況
2021/06/27県内特集子どもと心中も覚悟 非正規多く生活苦境 「子どもと心中も覚悟した」。今年4月、県内在住で元スナック店員の50代シングルマザー、原田良子さん=仮名=は思い詰めていた。コロナ禍で仕事を失った上、家にいる時間が増えて水道光熱費はかさんだ。...
続きを読む -
【受忍限度は 新田原基地騒音訴訟判決へ】(中)共存
2021/06/26県内特集一部住民に過大犠牲 国は政策的補償強調 新富町・航空自衛隊新田原基地を巡る騒音訴訟に加わったきっかけは、孫との会話だった。飛行コースのほぼ真下に当たる同町日置・今別府地区で半世紀以上暮らす松浦徳子さん(75)は「我慢せずに『うるさい...
続きを読む