県内特集
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コロナにどう立ち向かうか(6)高鍋・黒木敏之町長
2021/01/20県内特集移住促進向けまい進 ―県内の感染者の広がりをどのように認識しているか。 昨年末以降、全国的に都会からの人の流入で懇親の場などが増えたことが、感染拡大につながったようだ。感染は県内にも広がり、県独自の緊急事態宣言が発令された。...
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コロナにどう立ち向かうか(5)串間・島田俊光市長
2021/01/19県内特集国は財政負担軽減を ―新型コロナウイルスに感染した市民は17日現在で計11人。特に年始から感染が拡大している。 市内で昨年11月に初確認され、年末まで4人に抑えることができた。しかし、年明け以降は、9日に1人の感染が発表され...
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コロナにどう立ち向かうか(4)宮崎・戸敷正市長
2021/01/17県内特集ワクチン前倒し要望 ―昨年11月以降の第3波をどう見ているか。 クラスター(感染者集団)が相次いだ昨年11月中旬~12月中旬は、接触者を把握し、早めの対応ができていた。会食の機会を制限するなどの対策にも一定の効果があったと思...
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コロナにどう立ち向かうか(3)美郷・田中秀俊町長
2021/01/16県内特集地元応援消費を意識 ―年末に1人目の感染が確認されて以降、町内では14日までに計8人の感染が判明している。 町内で感染者が出たことで町民の警戒心は高まっているが、冷静に受け止めてくれていると思う。誹謗(ひぼう)中傷による大き...
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コロナにどう立ち向かうか(2)三股・木佐貫辰生町長
2021/01/15県内特集県との情報共有第一 ―新型コロナウイルスに感染した町民は13日時点で34人。年末から感染者の増加が続いている。 昨年4~5月の第1波は0人、夏の第2波は6人だったが、第3波は12月が8人、1月は13日間で19人と激増した。高...
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第63回宮崎日日新聞農業技術賞
2021/01/13県内特集仲間との努力、工夫 結実 本県農業の振興や発展に寄与する、第63回宮崎日日新聞農業技術賞の受賞者が決まった。同賞は1959(昭和34)年1月に創設。品質や生産性アップ、作業効率化の実現を基準に、県の関係機関などから推薦を受けた8団体...
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コロナにどう立ち向かうか(1)都城・池田宜永市長
2021/01/12県内特集地域医療の維持図る ―年末から続く感染者急増に対する見解は。 都城市の昨年12月31日から1月6日まで1週間の10万人当たり感染者数は60・3人だった。東京都以上の数字で、深刻に受け止めている。高齢者施設や病院でのクラスタ...
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新たな目標掲げ前へ コロナで中止 第11回県市町村対抗駅伝競走大会
2021/01/11県内特集11日に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった「第11回県市町村対抗駅伝競走大会」。選手らは、それぞれの思いや地域の期待を背負って、新春の日向路を駆けるはずだった。その舞台を失った無念さをにじませつつも、新たな...
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【外国人労働者はいま】第1部・椎葉から⑥募金の輪
2021/01/10県内特集存在身近に 痛み共有 ベトナムにいる家族には悲しみと借り入れだけが残る―。多くが借金を背負って来日する技能実習生。県ベトナム人交流会代表のホァン・ティ・ジャンさん(36)=宮崎市清武町=は、ベトナム出身の元実習生として実情を知るだけ...
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【外国人労働者はいま】第1部・椎葉から⑤遺族の思い
2021/01/09県内特集悲しみ いまだ癒えず 山深い椎葉村から、遠い古里、家族を思い、志半ばで土砂崩れに巻き込まれたベトナム人技能実習生の2人。「従順で優しく、思いやりのある最愛の息子だった」。グエン・ヒュー・トアンさん=当時(22)=の母親トラン・ティ・...
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