県内特集
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コロナにどう立ち向かうか(3)美郷・田中秀俊町長
2021/01/16県内特集地元応援消費を意識 ―年末に1人目の感染が確認されて以降、町内では14日までに計8人の感染が判明している。 町内で感染者が出たことで町民の警戒心は高まっているが、冷静に受け止めてくれていると思う。誹謗(ひぼう)中傷による大き...
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コロナにどう立ち向かうか(2)三股・木佐貫辰生町長
2021/01/15県内特集県との情報共有第一 ―新型コロナウイルスに感染した町民は13日時点で34人。年末から感染者の増加が続いている。 昨年4~5月の第1波は0人、夏の第2波は6人だったが、第3波は12月が8人、1月は13日間で19人と激増した。高...
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第63回宮崎日日新聞農業技術賞
2021/01/13県内特集仲間との努力、工夫 結実 本県農業の振興や発展に寄与する、第63回宮崎日日新聞農業技術賞の受賞者が決まった。同賞は1959(昭和34)年1月に創設。品質や生産性アップ、作業効率化の実現を基準に、県の関係機関などから推薦を受けた8団体...
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コロナにどう立ち向かうか(1)都城・池田宜永市長
2021/01/12県内特集地域医療の維持図る ―年末から続く感染者急増に対する見解は。 都城市の昨年12月31日から1月6日まで1週間の10万人当たり感染者数は60・3人だった。東京都以上の数字で、深刻に受け止めている。高齢者施設や病院でのクラスタ...
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新たな目標掲げ前へ コロナで中止 第11回県市町村対抗駅伝競走大会
2021/01/11県内特集11日に開催予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった「第11回県市町村対抗駅伝競走大会」。選手らは、それぞれの思いや地域の期待を背負って、新春の日向路を駆けるはずだった。その舞台を失った無念さをにじませつつも、新たな...
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【外国人労働者はいま】第1部・椎葉から⑥募金の輪
2021/01/10県内特集存在身近に 痛み共有 ベトナムにいる家族には悲しみと借り入れだけが残る―。多くが借金を背負って来日する技能実習生。県ベトナム人交流会代表のホァン・ティ・ジャンさん(36)=宮崎市清武町=は、ベトナム出身の元実習生として実情を知るだけ...
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【外国人労働者はいま】第1部・椎葉から⑤遺族の思い
2021/01/09県内特集悲しみ いまだ癒えず 山深い椎葉村から、遠い古里、家族を思い、志半ばで土砂崩れに巻き込まれたベトナム人技能実習生の2人。「従順で優しく、思いやりのある最愛の息子だった」。グエン・ヒュー・トアンさん=当時(22)=の母親トラン・ティ・...
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【Z世代の生き方 ポストコロナをひらく】番外編
2021/01/09県内特集多様な社会の原動力に 新たな消費の主人公へ 宮崎大地域資源創成学部 土屋 有講師(40)=宮崎市 次世代を担う主役として世界で注目を集める20歳前後の「Z世代」。デジタル社会の中で成長し、社会問題への関心も高いとされる彼ら...
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【Z世代の生き方 ポストコロナをひらく】⑤高い発信力
2021/01/07県内特集ネット活用し神楽継承 魅力伝え「いま」を記録 宮崎学園高2年 岡新之介さん(16)=宮崎市 太鼓と笛の音に合わせて注連(しめ)鬼神が現れた瞬間、「神様が降りてきた」と感じた。宮崎市清武町に伝わる県指定無形民俗文化財「船引神楽」...
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【外国人労働者はいま】第1部・椎葉から④実習生たちの夢
2021/01/05県内特集家族を支え家建てる 2019年7月、椎葉村の建設会社「相生組(あいおいぐみ)」の相生秀樹社長(70)は専務の長男泰孝さん(40)とベトナムの首都ハノイにいた。技能実習生を受け入れるため、日本へ技能実習生を派遣する現地の「送り出し機関...
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