県内特集
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【縮小社会 宮崎の未来図】第3部・自然減、社会減の果てに(2)廃校増 地域衰退進む
2024/03/21県内特集人手足りず活用は困難 延岡市北方町の山あいに建つ旧上鹿川(かみししがわ)小の廊下には、2005年の閉校当時のまま児童の写真や表彰状が貼られている。校庭は住民のゲートボール場となっているが、校舎はほとんど使われていない。雨漏りで天井に...
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【縮小社会 宮崎の未来図】第3部・自然減、社会減の果てに(1)地元で産めず負担大
2024/03/20県内特集産科開業医15年で半減 2人目の出産を7月に控える高原町西麓の谷水由紀子さん(31)は、妊婦健診のため都城市の産婦人科医院に車で45分ほどかけて通う。分娩(ぶんべん)を受け入れる医療機関は町内にも小林、えびの市を含めた西諸地域にもな...
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【能登を行く】「珠洲で生活立て直す」浦野さん(宮崎市、珠洲2拠点生活) 現地ルポ
2024/03/17県内特集両親ら生まれた場所 思い強く 石川県によると、珠洲市では15日現在、44カ所の1次避難所に1105人が避難している。宮崎市と珠洲市で2拠点生活を送る、農業浦野博充さん(34)の両親・政行さん(71)と香代子さん(65)も同市三崎町の...
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【能登を行く】ため池 復旧へ調査急ぐ 現地ルポ
2024/03/16県内特集田植え間近「寄り添い支援」 15日午前9時前、宮崎市土木課から石川県七尾市の中能登農林総合事務所に派遣されている矢野晋平さん(37)が登庁した。矢野さんは、決壊した場合に人家や公共施設に浸水被害が出る恐れがある防災重点農業用ため池の...
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【気仙沼よ 東日本大震災13年】(下) 風化防ぎ被害最小限に
2024/03/11県内特集能登で生きた高所避難 2014年から1年間、宮城県気仙沼市へ派遣された日南市職員の山脇崇弘さん(42)は、現地の人と関わる中で胸に刻んだ言葉を一番の教訓にしている。「津波てんでんこ」。地震後は津波に備え、まずは自分の命を第一に逃げろ...
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【気仙沼よ 東日本大震災13年】(中) 「水産のまち」誇り守る
2024/03/10県内特集支援の輪 絆強め財産に 日南市の漁船がカツオを水揚げをする宮城県気仙沼市。東日本大震災で大きな被害を受けた港周辺に、もはや倒壊した家屋やがれきの山は見当たらない。防潮堤がそびえ新しい飲食店が並ぶ。かさ上げ工事で生まれた段差や建物に設...
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【気仙沼よ 東日本大震災13年】(上) 「第二の故郷」復興感慨
2024/03/09県内特集「水揚げ作業やここでの生活は震災前とほぼ変わらずにできている。なにもかもなくなった街がここまで復興するとは」。第七十三真海丸=日南市・南郷漁協所属=の中野慎三船頭(42)は、宮城県気仙沼市の今を驚き交じりに語る。「チェーン店やアパートもで...
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宮崎公立大学 前期日程 入試問題
2024/02/25県内特集25日に実施された宮崎公立大の入試2次試験前期日程の問題を掲載します。 英語 英語・【問題】 ...
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宮崎大学 前期日程 入試問題
2024/02/25県内特集25日に実施された宮崎大学の入試2次試験前期日程の問題を速報します。 総合問題 地域資源創成学部 総合問題【問題】 総合【訂正】 英語 工学部 英語【問題】 医学部 英語【問題】 教育学部 農学部 ...
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【縮小社会 宮崎の未来図】第2部・少子化と男女格差(7)夢実現へ周囲の理解
2024/02/22県内特集幼い娘や夫と離れての生活はさみしいが、迷いはない。宮崎市の会社員春田遥香さん(29)は4月から半年間、コーヒーを入れる専門家「バリスタ」を目指して東京の専門学校に通う。 夫の隼平さん(30)と長女の虹香(にこ)ちゃん(5)と3人で...
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