県内特集
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【かける 2027宮崎国スポ障スポ】弓道成年女子・牧 遥菜さん(24)=都城市
2024/07/19県内特集日本一へ夫婦二人三脚 家庭と競技に夫の支え 的に集中する妻と、手元の動きをチェックする夫…。弓道女子の牧遥菜さん(24)=都城市姫城町=は夫・純平さん(29)と家事などを分担しながら仕事と競技を両立させ、佐賀国スポ(10月)の予選に...
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【きょうも晴れるや!】男子新体操広めたい 小林秀峰高OB・北ノ薗峻二さん(32)
2024/06/28県内特集男子新体操を広めたい―。2008年の全国高校総合体育大会(インターハイ)で団体優勝した小林工・秀峰高(現小林秀峰高)新体操部OBの北ノ薗峻二さん(32)=小林市出身=は、競技が盛んな西諸地域以外にも裾野を広げたいと宮崎市で後進の育成に励ん...
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【縮小社会 宮崎の未来図】第6部 提言・人口減時代を生きるために(7)ジェンダー平等
2024/06/26県内特集自分らしく 幸せに 出産、子育て 環境整備必要 秋田県や東京でデザイナーとして働いてきた原田いくみさん(45)は2009年、結婚を機に夫の出身地である延岡市に移り住んだ。なかなか子宝に恵まれず、3年間の不妊治療を経て待望の第1子を授...
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【縮小社会 宮崎の未来図】第6部 提言・人口減時代を生きるために(6)暮らしの維持
2024/06/25県内特集街機能の集約化必須 へき地医療 IT浸透期待 図書館や交流センターなどが集まる、都城市の中心市街地中核施設「Mallmall(まるまる)」。中央の「まちなか広場」で開かれた今月23日のイベントは、幅広い年代の市民らでにぎわっていた。...
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【縮小社会 宮崎の未来図】第6部 提言・人口減時代を生きるために(5)多文化共生
2024/06/24県内特集ここ10年で、技能実習生をはじめとする外国人が7・2倍の326人に急増した川南町。自転車で職場に向かうベトナム人や、イスラム教徒の女性が髪を覆うスカーフ「ヒジャブ」を着けて買い物をするインドネシア人らの姿は今や、当たり前の光景となっている...
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【木下大サーカス 夢舞台の主役たち(7)】「くだけばしご」や空中ブランコなど 今村 有里さん(30)
2024/06/23県内特集優れた空中感覚披露 華やかな木下大サーカスの舞台では、多くの女性も活躍している。大阪市出身のパフォーマー今村有里さん(30)もその一人。長い竹の上で曲芸を披露する伝統の「くだけばしご」や空中ブランコなど6演目に出演し、観客から大きな...
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【縮小社会 宮崎の未来図】第6部 提言・人口減時代を生きるために(4)持続可能な地区
2024/06/23県内特集地方の再評価と投資必要 定住戦略 住民が奔走 美郷町が人口減少対策の核とする事業「地区別定住戦略(ちくせん)」。住民は地区ごとに、将来像について対話や試行錯誤を重ねる。これまでどこか行政の仕事と遠ざけてきた人口減少問題。「自分ごと化...
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【木下大サーカス 夢舞台の主役たち】(6)ローラースケートのパフォーマー マイケル・ハウズ・ジュニアさん(24)
2024/06/22県内特集演目開発 挑戦続ける 直径約2メートルの台の上で、3人のパフォーマーが回転技を見せるローラースケートのショー。マイケル・ハウズ・ジュニアさん(24)は、木下大サーカスに2年前から加わったショーの発案者であり演者だ。強い遠心力で体が飛...
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【縮小社会 宮崎の未来図】第6部 提言・人口減時代を生きるために(3)趣味も仕事も
2024/06/22県内特集サーフワーク採用増 柔軟な働き方認め推進を 「きのうの波は良かったね」。サーファーに人気の青島にほど近い竹村工務店(宮崎市)で、県外から移住した従業員らが”波トーク”に花を咲かせていた。同社が導入したサーフィンを軸とした働き方「サー...
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【縮小社会 宮崎の未来図】第6部 提言・人口減時代を生きるために(2)社会を支える
2024/06/21県内特集高鍋町のコープみやざき高鍋店が営業を終えた午後8時、久米田博さん(70)=同町=が、自動床洗浄機を使って手際よく掃除を始めた。「店内がきれいと褒められると、やりがいを感じる」と笑顔で語る。 久米田さんは、清掃やビルメンテナンス業を...
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