県内特集
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【戦後80年へ/二つの手記 一つの願い】(5) 次代へ
2024/08/21県内特集つないだ命 語り継ぐ 朝鮮半島で離ればなれになり、終戦から1年以上を経て小林で再会を果たした栗屋靖=当時(29)=と妻房子=同(24)。帰国前に生まれた長男亮(まこと)に続き、長女恵美子と次男勉を授かり幸せな家庭を築いた。 ...
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【きょうも晴れるや!】アーチェリー競技“新星”元競輪選手・平田大毅さん(48)=宮崎市=
2024/08/21県内特集「縁に恵まれ、挑戦を続けられている」。宮崎市の元競輪選手、平田大毅さん(48)は6年前のレース中に起きた事故でみぞおちから下に不全まひが残り、車いすが欠かせなくなった。周囲の支えに助けられ、現在はアーチェリーに励む。3年後に本県で開催され...
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【戦後80年へ/二つの手記 一つの願い】(4) 脱出
2024/08/20県内特集「地獄」の38度線越え ソ連統治下の朝鮮北部・満浦(まんぽ)で収容生活を強いられた栗屋房子=当時(23)=らは1946(昭和21)年7月初旬、脱出を決行する。生後8カ月の長男亮、(まこと )姉の立岩幸子=同(28)=ら家族で目指し...
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【戦後80年へ/二つの手記 一つの願い】(3) 収容生活
2024/08/18県内特集恐怖の日々、長男誕生 ソ連兵が「女を出せ」と殺到 北緯38度線から北をソ連が、南を米国が統治した戦後の朝鮮半島。北部にある満浦(まんぽ)の日本人は、共同生活を強いられた。小林出身の栗屋靖=当時(28)=と生き別れた、身重の妻房子=同...
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【戦後80年へ/二つの手記 一つの願い】(2) 終戦
2024/08/17県内特集1945(昭和20)年7月に、妊娠7カ月の妻房子=当時(22)=を朝鮮半島北部の満浦(まんぽ)に残して出征した小林出身の栗屋靖=当時(28)。日本が敗戦した8月15日は、配属先の済州島に着いて5日後のことだった。 靖の手記には、無...
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【戦後80年へ/二つの手記 一つの願い】(1) 出征
2024/08/16県内特集小林市真方の栗屋勉さん(74)方に、太平洋戦争時に日本統治下だった朝鮮半島で離ればなれになった家族がその体験や心境をつづった2冊の手記が残る。身重の妻を残して出征した夫と、敗戦後に虐げられながら日本を目指した妻とその姉…。互いの安否も分か...
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【本県震度6弱 どう備える】(下)避難所生活
2024/08/14県内特集場所やルート事前の確認を ルール守り「共助」大切 NPO法人・県防災士ネットワーク理事長/原口 重徳さん 災害後、市民らが生活する学校や公民館などの避難所。NPO法人・県防災士ネットワーク理事長の原口重徳さん(74)は、有事へ...
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【本県震度6弱 どう備える】(中)避難行動
2024/08/13県内特集現状振り返り改善へ 渋滞防止策行政検討を 東京大大学院情報学環 総合防災情報研究センター客員教授/松尾 一郎さん 8日に発生した地震は日南市で震度6弱、宮崎、都城、串間市で5弱など県内全域で震度3以上を観測、マグニチュード(M...
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【本県震度6弱 どう備える】(上)日常生活
2024/08/12県内特集家の中 家族で再確認 風呂場ガラス飛散防止を 本県を8日に襲った最大震度6弱の地震。経験のない激しい揺れに県民の不安は今なお消えず、南海トラフ巨大地震の現実味も一気に増した。有事にどう備えるか、有識者や防災啓発活動に携わる3人に聞い...
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【思い届ける 宮商3年ぶり甲子園】(下)
2024/08/09県内特集OGら加わり80人編成 10日に初戦を迎える宮崎市・宮崎商業高野球部の試合には同校吹奏楽部が駆け付け、演奏でプレーを後押しする。部員数は吹奏楽としては少ない26人。このため部員や顧問らは、より盛大な演奏で選手や応援団の士気を高めよう...
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