紙面から
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人生、前へ前へ(64) 宮崎大学名誉教授 水光 正仁
2024/05/05シリーズ自分史地域結集型共同研究事業の立ち上げ 食と病気絡め独自性 宮崎県は農業県であることから、「食と健康」は必須のキーワードでありましたが、どこの県でもやれる研究でしたので、独自性を出すため病気と絡めることにしました。そこで、南九州独特の風土...
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【連載小説】春かずら(127)
2024/05/05連載小説※クリックするとPDFが開きます ...
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【週刊ベストセラーズ】文芸 5月5日付
2024/05/05読書(1)宮島未奈著「成瀬は天下を取りにいく」(新潮社・1705円) (2)池井戸潤著「俺たちの箱根駅伝 上」(文芸春秋・1980円) (3)雨穴著「変な家 2」(飛鳥新社・1650円) (4)池井戸潤著「俺たちの箱根駅伝 下...
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敬意だけでは相手との距離が遠くなります
2024/05/05ことば巡礼関根健一 日本新聞協会用語専門委員で、「明鏡国語辞典」の編さんにも携わった関根健一に「無礼語辞典」という著書がある。 使い方を誤ると無礼になる表現を集めたもので、「企画を通すために画策している」「議論を重ねた挙あげ句の結論」...
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【私が輝く瞬間】(1) 竹内柊平さん(26)ラグビー浦安所属、宮崎市で指導
2024/05/04県内特集スポーツ好き育てる 古里恩返し クラブ設立へ ラグビー・リーグワン2部浦安のプロップ竹内柊平さん(26)=宮崎市出身=が、快活な声を室内練習場に響かせた。「仲間がゴールを決めたら拍手しよう」「ハイタッチで迎えてあげるのもいいね」。サ...
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9条の理念 世界へ 宮崎市で講演
2024/05/04県内一般ニュース「憲法と平和を考えるつどい」(日本科学者会議宮崎支部、宮崎民主法律家協会主催)は宮崎市民プラザであった。約130人を前に、立正大(東京)の金子勝名誉教授(憲法学)が「21世紀の平和理論と日本国憲法」と題して講演した。 金子名誉教授...
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改憲の必要性確認 討論会を中継
2024/05/04県内一般ニュース改憲派の「美しい日本の憲法をつくる国民の会」(東京)は3日、都内で「公開憲法フォーラム」を開いた。討論の様子は宮崎市・宮崎グリーンホテルと、都城市・未来創造ステーションでもライブ中継され、計67人が参加。緊急事態条項の新設や自衛隊の憲法明...
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みどりの日 綾照葉大吊橋に若葉の輝き
2024/05/04県内一般ニュース4日の「みどりの日」を迎え、宮崎県内は新緑の輝きにあふれている。国内最大規模の照葉樹林を望む綾町の綾照葉大吊橋には3日、県内外から多くの観光客が訪れ、高さ142メートルの吊り橋から雄大な自然を満喫していた。 ユネスコエコパークに登...
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一度諦めた刑事の夢追う 兼松さん 宮崎県警初の再採用
2024/05/04県内一般ニュース育児や介護などの事情で退職を余儀なくされた警察官を再採用する宮崎県警の新制度で、元奈良県警巡査の兼松龍一さん(35)=西都市出身=が本年度初めて採用された。一度は諦めた刑事になる夢を再び追い、県警察学校で一回り年下の同期生と共に日々の訓練...
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物音が、その人間の感情とか、内面を表してしまうことだってある
2024/05/04ことば巡礼橋本文雄 橋本文雄(1928~2012年)は映画の録音技師で、「嵐を呼ぶ男」「Wの悲劇」といった数々の名作を手掛けた。彼が自分のキャリアを語った著書「ええ音やないか」には、音響のプロの技術と知識がいくつも紹介されている。例えば、「ア...
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