熱い思いで強敵挑む　全国高校選抜大会 １６日から

　全国高校選抜大会は１６日から全国各地で開催され、県勢は２０競技に出場する。一丸で悲願の切符を手にしたチーム、熱い思いで挑む選手たちを紹介する。 【重量挙げ・鎌田夏菜（宮崎海洋）】フォーム修正し成長 　入学時の「高校だけ」という...

【輝け ２０２７宮崎国スポへ】バレーボール・有望選手選考会

将来性、意気込み重視 　県バレーボール協会は２０２７年に本県で開催予定の国民スポーツ大会（国スポ）に向け、少年種別（高校生）の主力となる有望選手発掘に取り組んでいる。２月下旬に県体育館で第２次選考会が行われ、本番で高校生になる中学１、...

サンシャインズ巻き返しへ　野球九州アジアＬ ２季目１５日開幕戦

新戦力加わり底上げ 　野球独立リーグ・ヤマエグループ九州アジアリーグの宮崎サンシャインズは、１５日の開幕戦で２季目を迎える。昨季は１１勝６４敗３分けで最下位の４位。独立リーグ経験者７人を含む２０選手が新たに加わり、金丸監督は「昨季の２...

農林業へ転職６５００人、他業界転出の２.６倍　宮崎県内１７～２２年調査

　県内の転職市場に変化―。異業種から農林業への転職者が２０２２年までの５年間で計６５００人となり、農林業から他業界に移った人の合計を２・６倍上回ったことが、総務省の就業構造基本調査で分かった。農業は農業法人の参入が相次ぎ、林業は高水準の伐採...

都農ふるさと納税損賠訴訟　町と返礼品業者和解へ　支払い義務 大部分を免除

　都農町のふるさと納税返礼品を巡る問題で、町が返礼品取扱事業者として委託契約を結んでいた個人事業主＝当時＝に対して５５９０万円の損害賠償を求めた訴訟で、町は１３日、個人事業主側が期日までに１００万円を支払えば、残る５４９０万円の支払い義務を...

高千穂、宮崎海洋高校に「全国枠」　宮崎県教委２５年度入試から導入

　県外から県立高校の生徒を募る「全国枠」について、県教委は１３日、２０２５年度入試から新たに高千穂高（高千穂町）、宮崎海洋高（宮崎市）で導入すると明らかにした。同枠は、飯野高（えびの市）と高鍋農業高（高鍋町）の２校４学科で導入されており、計...

宮崎県、再造林推進へ条例原案　森林所有者に努力義務

　来年度の重点施策に掲げる「日本一挑戦プロジェクト」の一環で再造林率全国１位を目指す県は１３日、「県再造林推進条例（仮称）」の原案を明らかにした。森林所有者の役割として、再造林や推進施策への協力を努力義務とした。６月定例県議会に条例案を提出...

外国クルーズ船 油津港２０日寄港　ファーストポート化後、初

　外国客船が国内で最初に寄港する「ファーストポート」となっている日南市・油津港について、県は１３日、ファーストポート化後、初めて受け入れる船舶となるクルーズ船が韓国を経由して２０日に寄港すると発表した。同港は２０２０年２月、県や市が検疫に必...

水道料 ２５年度値上げ答申　施設耐震化などに対応　宮崎市審議会

　宮崎市上下水道事業経営審議会（会長・鈴木祥広宮崎大工学部学部長、１５人）は１３日、同市の水道料金を２０２５年４月から平均で上水道９・０％、下水道１９・７１％引き上げるよう清山知憲市長に答申した。市は６月定例市議会に改正条例案を提出する見通...

完熟マンゴー豊作を　ＪＡ宮崎中央 生産者ら祈願　宮崎神宮

　県産完熟マンゴーの本格出荷が始まるのを前に、生産者らは１３日、宮崎市の宮崎神宮で今季の豊作や安定出荷を祈願した。 　ＪＡ宮崎中央マンゴー部会（横山洋一会長、９５人）の役員ら１０人が、そろいの法被を身にまとって参拝し、マンゴー３玉を奉...