記事で知ること たくさん　三股・梶山小でＮＩＥ研究会

　教育現場での新聞活用法を探る第２回ＮＩＥ研究会（県ＮＩＥ推進協議会主催、三股町教委後援）は１３日、同町の梶山小（泊俊一郎校長、７７人）であった。教育関係者ら６３人が参加。「対話を深めるＮＩＥ」をテーマに公開授業などがあり、新聞を教育に取り...

視覚障害者の横断を音声支援　県内初導入で当事者らに説明　宮崎市

　信号機付き横断歩道を渡る視覚障害者を音声で支援する「歩行者等支援情報通信システム（高度化ＰＩＣＳ）」について、県警は１３日、高度化ＰＩＣＳを県内で初めて導入した宮崎市・宮崎駅西口前の二つの交差点で当事者らに向けた現地説明会を開いた。製造メ...

宮崎県内公立病院 経営悪化　２２年度医業収支　赤字１０９億円 ５年で７３％増

　県内の公立病院の経営が急激に悪化している。本業の稼ぐ力を示す「医業収支」を宮崎日日新聞が集計したところ、県・市町村立全１５病院の２０２２年度決算の赤字総額は約１０９億３千万円となり、１７年度から７３％増えたことが分かった。新型コロナ禍で減...

日米トップバーテンダー、宮崎県内の焼酎蔵元視察　輸出増へ九州４県企画

　焼酎の魅力を海外に広げ輸出拡大につなげようと、県は１３日、日米のバーや有名ホテルのトップバーテンダー６人を招待し宮崎、日南市の蔵元を視察するツアーを行った。参加者は焼酎の歴史や製造方法を学んだり、さまざまな銘柄を試飲したりして本県の焼酎文...

江藤拓農相が初訓示

　江藤拓農相は１３日、東京・霞が関の農林水産省で初訓示を行い、「農政が転換できるとすれば今しかない。初動の１年で予算をしっかり確保しなければ、次年度にはつながらない。皆さんの意見、提言を聴きながら大臣の職責を果たしたい」と呼びかけた。 ...

政治の関わり方 意見交換　宮崎県議会と宮崎大が共同授業

　議会や選挙への関心を高めようと、県議会と宮崎大は１３日、同大学の学生を対象にした共同授業を実施した。１～４年生約６０人が参加。現行で２５歳以上（参院議員と知事は３０歳以上）となっている被選挙権年齢の引き下げに向けた課題や、政治・行政との関...

臨時国会召集、２８日軸に調整　野党、予算委開催を要求

　政府、与党は、臨時国会を２８日を軸に召集する方向で調整に入った。臨時国会では２０２４年度補正予算案が審議され、石破茂首相は年内成立を目指す。政治資金規正法の再改正も議論される。政権幹部が１４日明らかにした。立憲民主党など野党各党の国対委員...

キーウ、ミサイル攻撃で負傷者　ゼレンスキー氏、防空強化を訴え

　【キーウ、モスクワ共同】ロシア軍が１２日から１３日にかけてウクライナの首都キーウ（キエフ）と周辺をミサイルや無人機で攻撃し、キーウ州当局は１３日、迎撃した際に破片が落下した影響で男性（４８）が頭部を負傷したと発表した。ゼレンスキー大統領は...

米共和党「トリプルレッド」達成　大統領職と上下両院握る

　【ワシントン共同】米大統領選と同時実施された５日の連邦下院選（定数４３５）で、ＣＮＮテレビは１３日、共和党が多数派を維持したと報じた。赤をシンボルカラーとする共和党が大統領職と上下両院を独占する「トリプルレッド」を達成した。トランプ次期大...

ＪＩＣＡ国際協力賞受賞　ＩＣＴ宮崎ーバングラモデル

　国際協力に対する理解、評価、信頼の向上を目的に創設された第１回国際協力機構（ＪＩＣＡ）国際協力賞に、宮崎市の教育情報サービス、宮崎大、宮崎市などが取り組む情報通信技術（ＩＣＴ）人材育成プログラム「宮崎―バングラデシュモデル」が選ばれた。１...