「Ｊ１昇格に貢献する」　Ｊ２仙台・ＤＦ高田（延岡出身 日章高出）

昨季負傷離脱 悔しさ晴らす 　１５日の開幕戦へ宮崎市で調整するＪ２仙台で、ＤＦ高田椋汰（２４）＝延岡市出身、日章学園高出＝が今季の活躍に意欲を見せている。昨季は右サイドバックの主力に定着したものの、９月以降は負傷離脱。４年目のシーズン...

ヴィアマ 連係確認　韓国チームと練習試合

　女子サッカーなでしこリーグ１部のヴィアマテラス宮崎は１２日、韓国のプロチーム「キョンジュ　ハンスウォン」と練習試合を行った。試合は４５分×２本で行われ、２本とも１―１。来月の開幕に向け、実戦を通して攻守の連係を確認した。 　主力組が...

ＭＴＦの小島３位 男子１２歳以下単　選抜ジュニアテニス九州地域予選

　テニスのＤＵＮＬＯＰ　ＣＵＰ全国選抜ジュニア選手権九州地域予選と九州選抜Ｕ１０ジュニア選手権は８～１２日、那覇市の奥武山公園テニスコートであった。九州地域予選の男子１２歳以下シングルスで小島蒼介（ＭＴＦ）が３位、井手学（シーガイアアカデミ...

労使と自民、中小の賃上げ協議　春闘、岸田氏は大幅増期待

　自民党の新しい資本主義実行本部（岸田文雄本部長）は１３日、党本部で連合の芳野友子会長や経団連の十倉雅和会長ら労使の代表者と２０２５年春闘を巡り協議、課題として中小企業の賃上げ環境の整備を取り上げた。岸田氏は「賃上げを起点とする消費と投資の...

宮大、「スポーツメディカルセンター」設立　スポーツ医・科学機関の連携強化

　宮崎大（鮫島浩学長）は１２日、県内の医療や行政、競技団体などスポーツに関わる機関を取りまとめる県内初の拠点組織「スポーツメディカルセンター（仮称）」を２０２５年度、医学部内に設立する方針を明らかにした。スポーツ傷害の予防やリハビリ、選手や...

ロシア情報収集艦の航行に県内漁業者懸念　はえ縄漁への影響を危惧

　ロシア海軍の情報収集艦が今月、本県沖の接続水域を航行したことを受けて、県内の漁業関係者は情報収集に努めるとした一方、「航行の回数が増えれば、漁業への被害など影響が出かねないのでは」と不安視する声も聞かれた。 　県危機管理課によると、...

ＩＣＴで特殊詐欺対策を　ＮＴＴ職員が宮崎市で講演

　県内の特殊詐欺の現状などを共有する、県特殊詐欺等被害防止関係機関会議は１２日、宮崎市の県警本部であった。金融機関など３３機関の約５０人が出席。デジタル技術を生かした防犯対策を研究する、ＮＴＴ東日本・特殊局長補佐の鈴木巧さんが講演し「犯人は...

台風１０号罹災証明書発行ほぼ完了　宮崎市、迅速化へ対応検証

　竜巻とみられる突風被害が相次いだ昨年８月の台風１０号を受け、宮崎市が進めていた罹災（りさい）証明書の発行がほぼ完了したことが１２日、同市のまとめで分かった。同日時点の発行数は１１５１件（発行率９９・７％）に達し、申請中の３件についても近く...

私立高校は支援上限、年３９万円　自公案、維新に提示

　自民、公明両党が、高校授業料の無償化を巡り、私立については２０２６年度から所得に関係なく年３９万６千円を上限に助成する案を日本維新の会に提示したことが分かった。現行の就学支援金制度は「年収９１０万円未満」の世帯に年１１万８８００円、「年収...

立民、１４日にも予算修正案提示　「物価高に苦しむ家計が大事」

　立憲民主党の重徳和彦政調会長は１３日の衆院予算委員会で、２０２５年度予算案の修正案を１４日にも示し、与党と修正協議に入ると表明した。加藤勝信財務相は、少数与党の現状を踏まえ「多くの賛同が得られるよう政策論議を重ねたい」と述べた。立民関係者...