韓国でビル火災１３０人軽傷　ソウル郊外・京畿道城南市

　【ソウル共同】韓国ソウル郊外の京畿道城南市にある地上８階建ての複合商業ビルで３日午後４時半（日本時間同）ごろ、火災が発生し、韓国メディアによると約１３０人が煙を吸うなどして軽傷を負った。うち３０人以上が病院に搬送された。 　出火元は１階...

宮崎大がＧＸ研究を本格化　太陽電池国内第一人者招へい

　グリーントランスフォーメーション（ＧＸ）を地方からけん引しようと、宮崎大が新たに立ち上げた「ＧＸ研究センター」（センター長・西岡賢祐工学部副学部長）が今年から活動を本格化させる。宇宙用太陽電池開発の国内第一人者を特別教授に招き、高効率な発...

１年の無病息災を願い「春の七草」出荷ピーク　椎葉村

　椎葉村で「春の七草」の出荷が最盛期を迎えている。同村不土野の那須貴文さん（４７）方では３日、家族や次男洸太さん（１７）が所属する富島高野球部員ら２０人が出荷作業に当たった。 　七草がゆは１年の無病息災を願って７日に食べるとされる。同...

維新提唱の１人区「予備選」に壁　参院選、野党内の反応鈍く

　日本維新の会が夏の参院選改選１人区で呼びかけている野党の「予備選」に複数の壁が待ち受ける。与党に対抗する野党一本化の手法として吉村洋文代表が提唱したものの、他の野党の反応は鈍く、維新内にも異論がくすぶる。実施方法も難しく、実現は見通せない...

高千穂神社で伝統神事「猪掛祭」　五穀豊穣、一年の安寧を祈る

　高千穂の鬼八伝説に由来する伝統神事「猪掛祭（ししかけまつり）」が２日、高千穂町の高千穂神社拝殿であった。氏子ら約７０人が参列し、五穀豊穣（ほうじょう）や今年一年の安寧を祈った。 　猪掛祭の起源は鎌倉時代にさかのぼるとされ、毎年旧暦の...

日南で鉄道模型イベント　子ども連れらＪＲ日南線沿線ジオラマ楽しむ

　鉄道ファンが鉄道模型を持ち寄って走らせるイベントは３日、日南市の油津Ｙｏｔｔｅｎであった。Ｎゲージと呼ばれる模型車両がＪＲ日南線の沿線をイメージしたジオラマの中を走行。子ども連れら一般客も訪れ、じっくり眺めたり、撮影したりして楽しんだ。 ...

【懐かしの昭和】水銀灯を設置（昭和２８年）

　延岡市・大瀬川に架かる安賀多橋に、市民が待ち望んでいた水銀灯が設置された。その後、五ケ瀬川に架かる板田橋にも設けられ、工都の夜空を彩った。...

災害時の自治体応援強化、総務省　現地総括調整を手厚く、能登教訓

　総務省は、災害直後に被災自治体へ全国の自治体から応援職員を派遣する仕組みを強化する。応援職員は避難所運営や罹災証明書の発行などを担うが、被害が甚大だった能登半島地震では、多数の自治体から被災地入りしたため混乱もあった。現地のニーズを把握し...

【独自】抹茶へ生産転換、輸出強化　農水省方針、海外でラテ人気

　農林水産省が２０２５年度以降の茶の生産に関し、一般的な「煎茶」などから抹茶の原料となる「てん茶」への転換を農家に促す方向で検討していることが３日分かった。今春に見直す基本方針に盛り込む。海外で抹茶を使ったラテやスイーツが人気で、輸出を強化...

西村監督インタビュー　全日本実業団駅伝

若手とベテランかみ合った 　全日本実業団対抗駅伝（ニューイヤー駅伝）で５年ぶりの優勝を果たした旭化成の西村功監督に２日、レースの感想などを聞いた。 　―ニューイヤーを制した感想は。 　「５年ぶりというのもあるし、２０２０年に監...