本社、読売を受託印刷　来夏開始で基本合意

　宮崎日日新聞社（町川安久社長）は４日、読売新聞の一部朝刊を受託印刷することで読売新聞グループ本社（本社・東京都、山口寿一社長）、読売新聞西部本社（本社・福岡市、中井一平社長）と基本合意した。印刷開始は２０１９年夏の予定。 　受託する...

クロマグロ規制、県内はえ縄打撃　７２隻に操業停止勧告

　太平洋クロマグロの漁獲規制により、沖合で操業する県内のマグロはえ縄漁船の漁業者は今季の大型クロマグロ漁の中止を余儀なくされ、存続の危機にさらされている。全国の年間の漁獲可能枠がほぼ上限に達したためで、漁業者は値段の安いキハダマグロに切り替...

からみレンガ塀、不適合　「歴史的な価値」対応苦慮

　大阪府北部地震で小学校のブロック塀が倒壊して女児が死亡した事故を受け、延岡市が実施した緊急点検で、岡富中の歴史的建造物「からみレンガ塀」が建築基準法に適合していないことが４日、分かった。市によると、からみレンガを使った大正時代の建造物は全...

被災地へ職員派遣、本年度で終了　県市長会

　県内９市でつくる県市長会（会長・戸敷正宮崎市長）は４日、９市持ち回りのリレー方式で行っている東日本大震災の被災地への職員派遣を、本年度で終了すると決めた。宮崎市で同日開いた定例会で報告した。今後の派遣は各市の判断に委ねる。 　リレー...

ＬＧＢＴ支援策探る　知事と９市長、意見交換

　河野知事と県内９市長は４日、「多様性を尊重する社会づくり」をテーマに、性的少数者（ＬＧＢＴなど）への支援の在り方を話し合った。 　ＬＧＢＴなどへの社会的関心が高まる中、各市の取り組みや課題を共有しようと、宮崎市で同日あった県市長会定...

高千穂で土砂崩れ　今後も大雨、地盤緩み警戒

　台風７号は３日昼すぎから夕方にかけて本県に最接近し、高千穂町では高千穂峡と向山地区を結ぶ町道が土砂崩れで通行止めになるなどの被害が出た。５日も朝から雷を伴う激しい雨が予想されており、宮崎地方気象台は「これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があ...

【変わる決済　県内キャッシュレス事情】（４）導入メリット

利用者の負担を軽減 　「シャリーン」という電子音が決済完了を示す合図だ。都城市を中心にスーパー１０店舗を運営する「ながやま」（永山幸弘社長）のレジでは、買い物客の多くが同社のポイントカードを掲示し、電子マネー「楽天Ｅｄｙ（エディ）」で...

都心で食の魅力発信　「みやざき３つ星」フェス

　本県の特産品を集めた「みやざき３つ星フェスティバル」は４日、東京都千代田区丸の内のＫＩＴＴＥビルで始まった。県産品の販売などに関して包括連携協定を結んでいる宮崎銀行、日本郵便と県の主催で５日まで。 　県内の１１業者がブースを構えて自...

【ことば巡礼】あなたのことが嫌いな人は、その人の都合で嫌いなのだから、あなたがその都合に合わせる必要はない

小池一夫 　どうせなら、人に好かれていた方が心地よい。 　嫌われていると分かれば残念であるし、どうしても心が痛み、ストレスを感じてしまう。 　しかし、納豆が大好きだという人もいれば、口に合わないから食べられないという人もい...

酢タマネギ

　酢タマネギが、最近血糖値を下げるのではないかといわれて注目されている。タマネギの薄切りを塩、醸造酢とハチミツで漬け、冷蔵庫で保存する。５日ほど漬けると食べ頃となり、１０日ほど保存できるという。一日に小皿に山盛り１杯ぐらいを目安に、食前に食...