【あれから半世紀】東京のお友だちにカブトムシあげて　美濃部都知事へ小学生お願い

　拝啓　美濃部東京都知事さま 　テレビでよく東京のことを見ます。スモッグで大変ですね。東京のお友だちは、夏休みをどんなことをして過ごしているのですか。宮崎の空はいつも青く澄んでいます。カンカンと照る太陽のもとで、私たちは毎日元気いっぱ...

県中学特スポ２０２０　競技記録

　県中学校特別スポーツ大会２０２０は、都城、南那珂地区の各８競技、宮崎地区の１競技を４日までに行った。県大会として一括開催となった１１競技、県内９地区での分散開催が県大会扱いとなった８競技のすべての日程を終了した。（記録の個人種目は３位まで...

ＪＴのＧＭ就任　バレー元日本代表谷口さん（宮崎市出身）

　宮崎市出身でバレーボール女子元日本代表の谷口雅美さん（４３）＝宮崎日大高出＝が、Ｖリーグ女子１部・ＪＴのゼネラルマネジャー（ＧＭ）に就任した。 　谷口さんは２０１３年まで同チームでプレー。引退後約３年間チームの広報を務めた後、社業に...

本県西浦氏らを日本高野連表彰　育成功労賞

　日本高野連は、野球部の指導、育成に貢献した監督や責任教師を表彰する本年度の「育成功労賞」４９人を発表。本県からは、宮崎工など４校で監督や部長を通算約３０年務めた、西浦秋夫氏（６９）が選ばれた。 　延岡工監督時の１９８７（昭和６２）年...

感染者と同居、マスクなし会話…　県が「濃厚接触者」目安

　県は５日、新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者と判断する目安を示した。厚生労働省の基準に準じ、感染者が発症２日前（無症状の感染者は検体採取の２日前）から接触した人が対象。患者との同居や、マスク着用なしでの会話など４項目のうち、いずれかの項...

生きる限り語り継ぐ　県内被爆手帳保有者半数に

　広島に原爆が投下されて７５年がたち、被爆者健康手帳を持つ被爆者数が減少している。県内では２０１９年度末時点で３５０人と、この１０年で約半数にまで減った。平均年齢は８５.７８歳と高齢化も進む。記憶の風化が懸念される中、県内在住の被爆者らは戦...

県内７月大雨被害９４億円　公共土木施設が半分

　県は５日、７月の大雨による県内の被害額（同日現在）が総額９４億３２１万円に上ったと発表した。新たな被害の判明や被害状況の精査などで、７月１７日に発表した速報値から約１８億８千万円増えた。 　道路の崩壊や河川の護岸決壊など公共土木施設...

次期衆院選　国民宮崎２区　候補は長友氏

　次期衆院選宮崎２区の公認候補として、国民民主党県連（田口雄二代表）が擁立する方針を固めていた日向市在住の団体職員男性が、同市産業支援センター「ひむか―Ｂｉｚ」センター長の長友慎治氏（４３）であることが５日、関係者への取材で分かった。１９日...

新型コロナ感染拡大　自治体職員の負担増、態勢強化急ぐ

　県内で新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、感染者の調査やＰＣＲ検査などに当たる自治体職員の負担が増え続けている。５日までに県内最多の７１人の感染が確認された宮崎市保健所では、感染が拡大した７月下旬以降、休めていない職員が複数いるという。...

都城市１０６億円で２位　ふるさと納税

　総務省が５日発表した２０１９年度のふるさと納税寄付額で、本県は自治体別で都城市が２位、都農町が６位となった。本県全体への寄付総額は１８年度より約２２億円縮小したものの、都道府県別の順位は前年（７位）を上回る４位だった。 　年度途中の...