県内特集
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【県議選2023 激戦】㊦ 都城市区 延岡市区
2023/03/14県内特集都城市区 党派超えて食い込み 延岡市区 組織票の獲得未知数 7人が立候補予定の都城市区(定数6)。全候補が政党公認で、組織票を固めて個人票を上積みできるかが焦点となる。与野党の現職3人が引退、公明が初めて候補者を立てることが激戦の...
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【県議選2023 激戦】㊤ 宮崎市区 政党乱立し情勢混沌
2023/03/12県内特集引退議員の地盤 草刈り場 県議選で最も激しい戦いが見込まれる宮崎市区(定数12)には、17人が出馬の意向を表明している。現定数下で行われた過去3回の当選ラインは5800~6500票程度。政党の関係者からは「当落の見極めが難しい戦いな...
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【伝えたいあの日のこと 東日本大震災12年】㊦ 真茅洋介さん(44)宮崎市
2023/03/11県内特集仙台管区気象台で震災対応 ▶▶本県に着任し地震担当 防災情報で命を救う 過去にマグニチュード8級の巨大地震も発生したとみられる”地震の巣”の日向灘を抱える本県。30年以内に70~80%の確率で起きるとされ、県内で最大震度7、最大1...
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【伝えたいあの日のこと 東日本大震災12年】㊥ 山田 祥充さん(41)宮崎市
2023/03/10県内特集原発事故で古里戻れず ▶▶本県で海との共生訴え 正しく恐れ、避難して 立っていられないほどの横揺れ、鳴り響くサイレン、崩れた石垣やひび割れた道路―。東日本大震災を機に、福島県から本県に移住した山田祥充(よしみつ)さん(41)=宮崎...
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【伝えたいあの日のこと 東日本大震災12年】㊤ 坂本安隆さん(54)宮崎市
2023/03/09県内特集大津波撮影の報道ヘリ操縦 ▶▶本県などで防災ヘリ乗務 救命現場に教訓継承 東日本大震災が発生した2011年3月11日、本県の防災救急ヘリ「あおぞら」の操縦士、坂本安隆さん(54)=宮崎市=は東北の被災地上空にいた。当時は在京紙航空...
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【この地で生きる ―中山間地域のいま―】第2部・課題あらわにした台風(7)観光施設の明暗
2023/03/02県内特集交流人口の核 一変 自然との共生 難しく 激流に押しつぶされたフェンス、敷地を覆う水面からわずかに見える建物の屋根や遊具、散乱する丸太―。「シルバーウイークでにぎわっているはずだったのに」。台風14号が本県を襲った昨年9月、木城町...
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【この地で生きる ―中山間地域のいま―】第2部・課題あらわにした台風(6)断たれた通信網
2023/03/01県内特集生活に欠かせぬインターネット 1カ月不通、復旧作業難航 「会いたかったよ」。椎葉村・大河内小(都原裕史校長、13人)の1、2年生計4人は2月中旬、同村・松尾小とオンラインで結んで道徳の授業を受けた。同校の児童10人とオンラインでつな...
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【この地で生きる ―中山間地域のいま―】第2部・課題あらわにした台風(5)もろい公共交通
2023/02/27県内特集災害、乗客減鉄路に負担 生活の足存続不安 昔なじみの友人に会うため、串間市西方の永友憲久さん(76)は今月上旬、JR串間駅で日南線(南宮崎―志布志)の列車を待っていた。「加齢黄斑変性症」のため、視力は景色がぼんやり見える程度だ。転倒...
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【この地で生きる ―中山間地域のいま―】第2部・課題あらわにした台風(4)限られる医療資源
2023/02/26県内特集停電、道路不通「命の危険」 通院や搬送さらに時間 椎葉村の栂尾(つがお)地区で暮らす黒木市尾(いちお)さん(80)は、約4年前に肺の手術をして以降、電気で動く酸素吸入器に頼っている。同地区は昨年9月の台風14号接近直後、約4日間停電...
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宮崎大、宮崎公立大2次試験 問題と解答例
2023/02/25県内特集25日に実施された宮崎大、宮崎公立大の入試2次試験前期日程の問題と解答例を、昴、即解ゼミの協力を得て掲載します。 【宮崎大学 前期日程 入試解答例】 【宮崎公立大学 前期日程 入試解答例】...
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