県内特集
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【新聞週間連載①】紙面活用しモニタリング調査 宮崎大の研究室学生
2022/10/15県内特集15~21日は新聞週間。新聞をきっかけに行動を起こしたり、転機を迎えたりした県内の人たちの思いを紹介する。 × × 読み解き 思考深まる 「新聞は自分自身の考えや社会の成り立ちに気付くきっかけになる」。宮崎大...
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椎葉村ルポ 椎葉中・寄宿生、村内自宅まで迂回路4時間
2022/10/08県内特集「さようならー」「また来週ね」。7日午後3時、椎葉村の椎葉中。教員らに見送られながら1台のマイクロバスが出発した。乗っているのは、大河内地区に自宅があり、平日は同校の寄宿舎で暮らす3人の生徒たちだ。これから自宅に着くまで4時間近くバスに揺...
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【てっぺんへ宮崎牛 第5部 託す思い】㊦ 西臼杵の元人工授精師
2022/10/04県内特集改良の成果 日本一へ 6日に開幕する全国和牛能力共進会(全共)鹿児島大会の県代表に、県内7地域で最多の8頭を送り込んだ西臼杵地域。管轄する地元農協の技術員兼家畜人工授精師として長年、地域の和牛改良に努めた藤野英明さん(84)=高千穂...
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【てっぺんへ宮崎牛 第5部 託す思い】㊥ 削蹄師、運送会社、獣医師
2022/10/03県内特集「匠の技」活躍後押し 我々も日本一に貢献―。高千穂町上野の削蹄師甲斐和高さん(69)は、全国和牛能力共進会(全共)鹿児島大会に出場する西臼杵代表9頭のうち4頭を担当し、美しい立ち姿にすべく、ミリ単位の調整を行ってきた。 審査...
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【てっぺんへ宮崎牛 第5部 託す思い】㊤ 愛牛失った吉田さん親子
2022/10/02県内特集県勢 悲しみ晴らして まさかこんなことが―。今年5月30日午前5時半、串間市本城の繁殖農家吉田大城さん(39)が、全国和牛能力共進会(全共)鹿児島大会の候補牛「じゅん2212」に餌をやるため家の隣にある牛舎に行くと、そこには目を疑う...
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【てっぺんへ宮崎牛 第4部 ライバル産地】㊦ 鹿児島
2022/09/30県内特集前回超え期す開催地 「日本一の称号を取りにいく」。今月上旬、鹿児島市内のホテルで開かれた壮行会で、全国和牛能力共進会(全共)鹿児島大会の出品者代表が、関係者ら約100人を前に力強く宣言した。前回宮城大会では全9区分中、四つで優等首席...
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【てっぺんへ宮崎牛 第4部 ライバル産地】㊥ 大分
2022/09/29県内特集地元の系統再生に熱 全国和牛能力共進会(全共)の前回宮城大会で、繁殖雌牛の体形の良さなどを競う「種牛(しゅぎゅう)の部」で最高賞・内閣総理大臣賞を獲得した大分県。翌年には県産牛の新ブランド「おおいた和牛」を立ち上げるなど、大会の盛り...
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【てっぺんへ宮崎牛 第4部 ライバル産地】㊤ 北海道、宮城
2022/09/28県内特集質や量高め 飛躍期す 「北海道が全共(全国和牛能力共進会)を席巻する日はすぐそこ」。過去の全共で優等首席の獲得経験がある本県生産者が語るように、「酪農王国」の北海道が和牛生産で存在感を高めつつある。5年後の次回全共開催地で、関係者は...
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首都圏発 みやざき七色物語(2022年9月号)
2022/09/15県内特集【輝くひむか人】埼玉県坂戸市議・田中 栄さん(60)=都城市出身 街の課題解決 精力的に ■活動通し問題意識 埼玉県中央部に位置する人口約10万人の坂戸市。江戸時代には日光街道の宿場町として栄え、現在は都心で働く人のベッ...
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【てっぺんへ宮崎牛】全共「必ず日本一」誓う
2022/09/15県内特集出品農家ら宮崎神宮で祈願祭 全国和牛能力共進会(全共)鹿児島大会(10月6~10日)を前に、出品農家や畜産関係者らが14日、宮崎市の宮崎神宮で祈願祭を行った。約70人が出席し、4大会連続の最高賞・内閣総理大臣賞獲得を誓った。 ...
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