県内特集
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【いざ開幕!!国文祭・芸文祭みやざき2020】(下) 開催の意義
2021/06/26県内特集地域の宝 見つめ直す 「第35回国民文化祭」「第20回全国障害者芸術・文化祭」(国文祭・芸文祭みやざき2020)は、「古事記」「日本書紀」の編さんから1300年の節目に当たる12~20年度に取り組んだ「記紀編さん1300年記念事業」...
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【受忍限度は 新田原基地騒音訴訟判決へ】(上)提訴
2021/06/25県内特集住民の苦しみ認めて 高度な公益性 国主張 新富町・航空自衛隊新田原基地の航空機による騒音を巡り、同町と西都、宮崎市の住民178人が国に対し、自衛隊機の夜間・早朝などの飛行差し止めと損害賠償を求めた訴訟の判決公判は28日、宮崎地裁で開...
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【いざ開幕!!国文祭・芸文祭みやざき2020】(上) コロナ禍
2021/06/25県内特集魅力発信へ模索続く 本県初開催の「第35回国民文化祭」「第20回全国障害者芸術・文化祭」(国文祭・芸文祭みやざき2020)は、7月3日に開幕する。新型コロナウイルス禍という前例のない状況下、本県の文化・芸術を発信し、価値を見つめ直す...
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【みやざき令和風土記】第8部 ヒントをたずねて(上)伝統的な食生活「幸せ」
2021/06/23県内特集神話の天孫降臨の地で「日に向かう国」とされた本県は、災害や戦乱など幾多もの困難を乗り越えながら、豊かな生活文化を生み出してきた。それらは長い年月守り伝えられ、地域のアイデンティティーとなったが、人口減少などで継承の危機に直面している。未来...
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【外国人労働者はいま】総集編・共生への道
2021/06/21県内特集実習生寄り添い支え 「技・人・国」活躍広がる 県内で増加する外国人技能実習生のサポート役として、高い日本語習熟度や高度な知識が求められる在留資格「技術・人文知識・国際業務」(技・人・国)を持つ外国人材の登用が広がりつつある。実習生...
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【コロナ禍を 生き抜く】②バスガイド
2021/06/21県内特集副業でしのぐ日々「多忙な頃に戻りたい」 午前8時から午後5時まで、長靴姿でキャベツ畑に立つ。幾度も包丁を振るい、腕の筋肉痛に耐えながら1日千個以上を収穫する。慣れない作業に「どうしてここに…。苦しい」との心の声も、生きるためだと押し...
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【コロナ禍を 生き抜く】①ボウリング場
2021/06/13県内特集鈍る客足 娯楽も苦境 地域の支えに前を向く BGMが静かに流れる金曜日の午後3時。16あるレーンに年配の女性が1人、学生風の女性が2人。「ピンの音がにぎやかに響いていないボウリング場なんて…」。日南市材木町の「日南ボウル」代表の甲斐...
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【外国人労働者はいま】第4部・受け入れの実態⑥新たな一歩
2021/06/12県内特集共生向け実態調査 県内に居住する外国人の労働や暮らしの実態が明らかにならない中、小林市は2017年度、県内自治体に先駆けてアンケートによる独自調査を始めた。本年度は2回目の調査を行い、技能実習生の就労状況や新型コロナ禍で外国人の暮ら...
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【外国人労働者はいま】第4部・受け入れの実態⑤行政の動き
2021/06/11県内特集調査なく実態不透明 漁業のまち延岡市北浦町で小さな”建設ラッシュ”が起こっている。外国人技能実習生たちを受け入れる地元の漁業者や建設業者が土地や空き家を購入し、従業員寮を新築し、古い家を改築。港町にはそこで暮らす外国人の姿があちこち...
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【外国人労働者はいま】第4部・受け入れの実態④制度のズレ
2021/06/10県内特集継続希望 現場と乖離 「今の子たちがインドネシアに帰ったら技能実習生の受け入れはやめようと思っているんです」。串間市奈留の葉タバコ農家吉田宗充さん(60)は、外国人技能実習制度を利用する難しさを知り、次の実習生を受け入れないことにし...
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