県内特集
-
首都圏発 ひなた流(2020年8月号)
2020/08/31県内特集【キラリ☆ひと】木製品通して都市と森つなぐ 森林保全団体「モア・トゥリーズ」ディレクター・兒玉香緒理さん(39)(宮崎市出身) ■国産材の価値発信 世界的音楽家の坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体「more Tree...
続きを読む -
畜産王国へ飛躍 口蹄疫発生から10年のドキュメント
2020/08/27県内特集口蹄疫の終息から27日で10年。壊滅的な被害を受けた本県畜産業は復興へ一歩ずつ歩みを進め、飛躍への礎を築いてきた。全国和牛能力共進会(全共)では3大会連続で内閣総理大臣賞を獲得し、口蹄疫からの復興と畜産王国の強さを全国に見せつけた。県内農...
続きを読む -
口蹄疫終息10年 国内畜産業けん引へ
2020/08/27県内特集【解説】 口蹄疫が終息し、10年を迎えた。関係者は復興から次のステージへと進む節目と捉えており、防疫はその土台となる。この10年で、消毒ゲートや防護柵の整備が進み、地域単位で特定疾病の撲滅を目指す動きも生まれた。記憶の風化や気の緩み...
続きを読む -
口蹄疫終息から27日で10年 知事「教訓生かす」
2020/08/26県内特集29万7808頭の牛や豚などが犠牲となった2010年の口蹄疫終息から、27日で10年を迎える。河野知事は25日、県庁であった定例会見で「教訓を生かして防疫を強化し、その必要性を全国に向けて発信することが県として果たしていく役割だ」と述べた...
続きを読む -
【口蹄疫終息10年】「命の大切さ」次代へ
2020/08/26県内特集再発防止向け食育に力 後藤 陽芳さん(五ケ瀬町) 五ケ瀬町三ケ所で約40頭の牛を育てる繁殖農家の後藤陽芳(はるか)さん(31)。宮崎大農学部の学生だった10年前の口蹄疫の際は、被害を受けた農家のために募金や国に対策を求める署名集...
続きを読む -
【口蹄疫終息10年】防疫こそ生産の土台
2020/08/25県内特集29万7808頭の牛や豚などが犠牲となった口蹄疫が終息し、27日で10年を迎える。災禍の教訓を胸に刻む若手生産者は本県畜産の未来を見据え、節目に「誓い」を立てる。 × × 全国の仲間へ教訓発信 服部 清太さん(都農...
続きを読む -
宮崎とれたて「旬」の味【トマト】
2020/08/23県内特集光沢と張り栄養豊富 水分を一気に吸い上げ、赤く結実する。光沢と張り、見るからにみずみずしい旬のトマトは、炎天下の作業に追われる農家の情熱と苦労の結晶だ。 高千穂町などの高冷地は、重油コストが重くなる促成栽培は不向き。よって天...
続きを読む -
【新型コロナ県内関連情報】公共施設再開
2020/08/19県内特集県が17日、西都・児湯、延岡・西臼杵地域の新型コロナウイルスの感染状況について、区分を引き下げたことなどを受け、各地の公共施設が順次運営を再開している。 各自治体の主な再開施設、再開日は次の通り。 【宮崎市】18日=宮崎科学技術館...
続きを読む -
【皇統護持作戦 ゆかりの地を訪ねて】≪下≫高千穂
2020/08/18県内特集天孫降臨の地 候補に 皇統護持作戦の候補地となったのは、西都市だけではない。椎葉村や高千穂町も、名前が挙がっていた。その中で、同町に作戦を今に伝えるものがあると聞き、現地へ足を運んだ。 美しい棚田の風景が広がる高千穂町岩戸。...
続きを読む -
宮崎とれたて「旬」の味【ウルメイワシ】
2020/08/16県内特集食感良くうま味濃厚 「昔からイワシの町。魚へんに弱いと書くイワシのイメージは、ここに来れば変わる」。延岡市北浦町・古浦新港の近く、「お食事処 臨港」を営む鍋田荘一郎さん(41)はそう話し、名物のウルメイワシ料理を仕込む。 延岡...
続きを読む