かかとのお手入れ

　毎日お風呂に入っていても、ついつい足の裏のお手入れは怠りがちだ。ひびが入った鏡餅のようにガサガサしている人も多いのではないだろうか。夏の到来を前に、足の裏をきれいにして、健康チェックを行おう。 　かかと周辺の皮膚には皮脂腺がないため、保...

県内企業冷静受け止め　緊急事態全面解除

　新型コロナウイルスの緊急事態宣言が５都道県で解除されたことを受け、東京など対象地域に事業所を置く本県の企業にもさまざまな反応が広がった。当面は状況を見極めるという冷静な受け止めの一方、コロナが働き方を変える可能性を指摘する声もある。 　...

係長級女性２５％以上に　宮銀、３カ年の行動計画

宮崎銀行は、女性活躍推進法に基づく３カ年の行動計画（２０２０～２２年度）を発表した。支店長代理や調査役代理など係長級に占める女性行員の割合を２５％以上、男性行員の育児休業取得率を５０％以上にする目標を定めた。 　キャリア形成を支援する行...

学校再開「楽しい」　県内小中高 部活や授業に笑顔

　「やっぱり学校は楽しい」－。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う県内公立小中学校などの休校が明けた２５日、県内の学びやに活気が戻ってきた。教員らが休校明けの心のケアに気を配る中、児童、生徒は生き生きとした表情で、授業や部活に臨んだ。 　都...

やっと新学期スタート　県内小中高が全面再開

　新型コロナウイルス感染拡大に伴い、臨時休校していた県内の公立小中高校と支援学校が２５日、全面再開した。感染予防対策に細心の注意を払う中、ようやく訪れた本格的な学校生活の始まりに児童たちの笑顔があふれた。 　串間市の本城小（落合宏美校長、...

助け合いながら苦境乗り切る　西諸の全青年団体、業種超え連携

　新型コロナウイルスの影響が続く中、連携して苦境を乗り切ろうと、西諸地区の若者が「にしもろ青年連絡協議会」を発足させた。２市１町の若手でつくる経済、農業などの団体が連携。会員制交流サイト（ＳＮＳ）を使ったアンケートなどを実施し、行政機関に効...

多様な須恵器１５０点　西都原考古博物館で企画展

　西都市・県立西都原考古博物館の企画展「古窯こようのはなし～古代日向の須恵器生産～」が６月１４日まで、同館で開かれている。県内の古墳や窯跡群からの出土品約１５０点を展示している。観覧無料（月曜休館）。 　須恵器は古墳時代の５世紀ごろに...

【あれから半世紀】宮崎の味を積み込んで　臨時野菜列車が出発

　ことし初の野菜専用臨時列車（１２両編成）が２４日午後４時５０分、宮崎駅を出発した。６月末まで毎週木曜日を除く毎日運行される。 　この日積み込まれた野菜は宮崎市と同市近郊で生産された黒皮カボチャ、ピーマン、キュウリ、スイカで合計１００...

鎌使い丁寧に収穫　穆佐小児童が麦刈り体験

　宮崎市高岡町の穆佐小（石坂寿校長、１４３人）の４、５年生４６人は２５日、学校近くの畑で麦刈りを体験した。鎌の使い方などについて説明を受け、１メートルほどに伸びた麦の穂を丁寧に刈り取った。 　麦飯でかっけの予防策を確立した郷土の偉人・...

養護施設出身の女性　未来基金活用 大学進学

　県民からの寄付を原資に社会的養護下にある子どもたちの進学などを支援する「みやざき子ども未来基金」を活用した奨学金を受給し、県内の児童養護施設出身の女性（１８）が今春、県内の大学に進学した。教員免許の取得を目指す女性は「誰からも頼られる大人...