野村六段格ら３次戦へ　アマ宮崎本因坊戦

　囲碁の第６１期アマ宮崎本因坊戦（宮崎日日新聞社主催、日本棋院県連合会後援）の２次戦４月対局は１４日、宮崎市の日本棋院宮崎支部であった。野村圭悟六段格（延岡）、米尾健太郎六段格（宮崎）ら８人が勝利し、７月から行われる３次戦への出場を決めた。...

古民家再生し新富活性　高千穂から移築、観光施設に

　古民家を再生して地域活性化につなげようと、新富町（小嶋崇嗣町長）と古民家再生協会宮崎（坂口孝生代表理事）、こゆ地域づくり推進機構（齋藤潤一代表理事）の３者は１５日、連携協定を締結した。取り組みの第１弾として、現在高千穂町内にある古民家を移...

障害者ら、楽しく運動　宮崎市で交流イベント

　障害の有無に関係なくスポーツを楽しむ「ナイスハート・ふれあいのスポーツ広場宮崎大会」（自動車総連、国際障害者年記念ナイスハート基金主催）は１５日、宮崎市の県体育館であった。県内の障害者支援施設など８施設の利用者ら約３００人が参加し交流を深...

浮動票取り込み鍵　引退議員の地盤奪い合い　統一地方選

宮崎市（定数４０－５６） 　定数４０に対し、前回（２０１５年）より１０人少ない５６人が立候補した。議長経験者やベテラン議員らが多く引退する中、現職３１人、元職５人、新人２０人で議席を争う。引退議員の票や浮動票の取り込みが当落の鍵を握る...

３町村長選１６日告示　１０町村議選も

　統一地方選の最終ラウンドとなる３町村長選と１０町村議選は１６日、告示される。川南町長選は現職と新人の一騎打ち、木城町、諸塚村長選は無投票の公算が大きい。１０町村議選は総定数１０３に対し、１２１人が立候補する予定。無投票の可能性があった綾町...

６市議選１７５人立候補　小林、初の無投票　総定数１４０

　統一地方選の後半戦スタートとなる宮崎、延岡、日南、小林、日向、串間市の６市議選は１４日、告示された。定数計１４０に対し、１７５人が立候補を届け出た。小林は定数を超える立候補がなく、初めて無投票当選が決まった。５市では産業振興などを争点に、...

「最後まで支援を」　６市議選告示 候補者各地で第一声

　「住民の声を行政に必ず届ける」-。６市議選が告示された１４日、候補者たちは短い選挙期間を一日も無駄にしまいと各地を駆け回り、少子高齢化対策や防災など政策を熱く主張した。住民に最も近い存在であるはずの市議会でも投票率の低下が懸念される。政治...

世界的視野で考えて 　口蹄疫を忘れない日シンポ

　都農町の塩月記念館で１４日あった、口蹄疫を忘れない日シンポジウム「二つの『ボウエキ』を考える」（宮崎日日新聞社主催）。来場者は本県を大きく揺るがした９年前の災禍を思い起こしながら、防疫の大切さを再認識。加速する貿易自由化に立ち向かうための...

久保田六段がＶ王手　将棋宮日王位戦

　将棋の第５２期宮日王位戦（宮崎日日新聞社、県将棋支部連合会主催）の決定戦三番勝負第１局は１４日、宮崎市の宮崎将棋道場であった。挑戦者の久保田貴洋六段（２７）＝日南市＝が、昨年に史上最年少でタイトルを奪取した清水将馬王位（１６）＝宮崎市、宮...

畜産の未来探る　口蹄疫９年「忘れない日」シンポ

　「口蹄疫を忘れない日」に合わせたシンポジウム「二つの『ボウエキ』を考える」（宮崎日日新聞社主催、県、ＪＡグループ宮崎後援）は１４日、都農町の塩月記念館であった。２０１０年に感染疑い１例目が確認された都農町で初めて開催し、町内外から約３００...