週前半に「解除」「延長」判断　新型コロナ重点措置

　河野知事は２８日、３月６日に期限を迎える新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置を巡り、本県への適用を解除、または再延長すべきかを今週前半までに判断、国と調整する意向を示した。最終的には国が決定するとした上で、「（県の考えは）感染状況や経...

コサージュで卒業生送る　都城農高２年生が手作り

　都城農業高（萩原浩二校長、５８７人）のライフデザイン科１、２年生８０人は１日の卒業式で先輩に贈るコサージュを手作りした。３年生は胸に付けて式に臨む。 　３年目の取り組みで、５学科の卒業生１９９人や担任分を含む２２０個を作った。１０セ...

ＳＤＧｓで無事故世界を　宮崎日大中で交通安全教室

　持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ）の実現に向けた交通安全教室が、宮崎市の宮崎日大中で２月２４日あった。宮崎日大高の生徒と宮崎大の学生、建設機器販売などの「コマツ宮崎」がプロジェクトチームを立ち上げて企画。中学２年生約１００人に対して、事故のな...

【あれから半世紀】樹木持ち去る被害相次ぐ

　マイホームブームで盆栽、造園熱が高まっている中、西都、西米良地方では無断で樹木を持ち去る盆栽狩りの被害が相次いでいる。狙われるのは高価な「コウヤマキ」「五葉松」など。毎年２、３月が被害シーズンで、西都署は今月に入り２人を森林法違反で摘発し...

感謝胸に新たな舞台へ　高３アスリートの軌跡

　挫折、友情、周囲への感謝…。思い通りにならないコロナ禍の中、今春卒業する高校アスリートは、さまざまな感情を抱きながら、競技に打ち込んできた。５競技６選手の軌跡を紹介する。 【延岡工ホッケー・小原 拓也】周囲の支え 原動力に 　...

攻守の連係課題 ＪＦＬ大分に無得点　テゲバ練習試合

　サッカーのＪリーグ３部（Ｊ３）のテゲバジャーロ宮崎は２７日、清武町総合運動公園で、日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）のヴェルスパ大分とトレーニングマッチを行った。４５分×２本、３０分×２本の計１５０分を戦い、テゲバは０―３で敗れた。 ...

テゲバの新顔（６）

【１８】ＭＦ 下澤　悠太 「考える」プレー体得 　探求心は折り紙付き。走力向上のため陸上の元日本代表に連絡を取り、助言を求めたこともある。ＭＦ下澤悠太は常に「考えること」を大切にしている。 　東京都出身。柏Ｕ―１８から法大...

甲斐（都商バレー）Ｖ１岡山 山川（日章ボクシング）プロ目指す　県内高校生進路

　旅立ちの春を迎え、全国大会などで活躍した本県高校生アスリートも新たなステージに進む。さらなる飛躍を期し、競技を続ける選手の進路を紹介する。 　全国総体のボクシング３階級で日本一に輝いた日章学園勢は、ピン級金谷成留が駒大、ミドル級瀬井...

コロナ翻弄 新たな夢へ　第一空手・橋口妃真莉

海外で活躍する美容師に 　宮崎第一の女子空手部主将を務め、昨春の全国高校選抜大会で組手個人５３キロ級２位の橋口妃真莉（１８）は、卒業とともに新たな夢への一歩を踏み出す。この一年は新型コロナに翻弄（ほんろう）され、全国高校総体は自身が感...

山本 開幕投手へ意欲　オリク キャンプ打ち上げ

　リーグ連覇に挑むオリックスは２７日、キャンプを打ち上げた。中嶋監督は「新人のメンバーたちが非常にいい刺激を与えてくれた」と、１軍経験が乏しい若手野手らを集めたＡ組が活気づいたことを喜んだ。 　内野ではドラフト２位の野口（関大）が持ち...