２６日「サーカスの日」　木下サーカス、宮崎県民に感動 今も昔も

　１０月２６日は「サーカスの日」。宮崎市で「木下大サーカス宮崎公演」（宮崎日日新聞社主催）を開催中の木下サーカス（岡山市）は、創立１２２年の歴史を誇る世界トップクラスのサーカス団で、宮崎県でも戦後計５回の公演を重ねてきた。今も昔も県民に強い...

宮崎県人口 前月比８０１人減　都城市のみ前年比増

　宮崎県は２５日、本県の１０月１日時点の推計人口は１０３万３６１人（男性４８万７１４０人、女性５４万３２２１人）で、前月比８０１人減、前年同月比１万３５０人減少したと発表した。世帯数は４７万４７６５世帯（前月比１４５世帯減、前年同月比１３９...

新田原で陸空共同警備訓練 開始　日米演習一環、空包使用

　新富町の航空自衛隊新田原基地（大嶋善勝司令）は２５日、同基地内で陸空共同基地警備訓練を開始した。日米共同統合演習「キーンソード２５」の一環で、訓練は２７日午後５時まで実施される予定。 　部外者による基地内侵入を防ぐことなどが狙いで、...

都城市立美術館でグッドデザイン展開幕　社会の変遷振り返る

　グッドデザイン賞の受賞作約２００点で、社会の変遷を振り返る特別展「わたしたちのグッドデザイン」（都城市立美術館特別展実行委主催、宮崎日日新聞社など共催）は２６日、同館で開幕する。２５日には関係者らが出席し、開会式と内覧会があった。１２月８...

青島「神話の湯」地震被害から２カ月半ぶり再開　泉質変わらず

　８月の地震で温泉配管の一部が損傷したことで、泥や石を吸い上げ、湯が濁るなどしていた。同施設はくみ上げた湯をため、砂などを分離するタンクを新設した。 　試験運転や配管の清掃などを経て、同日午前６時に再開。待ち望んだ常連客らが訪れ、久し...

ＪＲ九州、バス輸送２９日開始　大雨被害、日南線南郷-志布志

　ＪＲ九州は２５日、線状降水帯に伴う大雨の影響で運転見合わせが続く日南線について、２９日からバスによる代行輸送を行うと発表した。同線南郷―志布志（鹿児島県）で運行する。平日のみで、期間は当面の間。 　バス輸送を行うのは、志布志駅発の上...

宮崎県、３団体１３個人表彰　スポーツ、文化活躍の中高生

　スポーツや文化などの分野で活躍した中高生をたたえる宮崎県学生栄誉賞授与式は２５日、県庁であった。全国的な大会やコンクールで優秀な成績を収めた３団体１３個人を表彰した。 　河野知事がそれぞれに記念の盾を手渡し、「皆さんの頑張りと成果に...

サイバーテロ防げ　宮崎県警と事業者 対処法学ぶ

　宮崎県サイバーテロ対策協議会は２５日、宮崎市の県警本部で総会を開いた。被害の未然、拡大防止のために、金融や情報通信など重要インフラ１２分野の事業者と警察職員計６８人が、セミナーを通じサイバー攻撃への対応を学んだ＝写真。 　幹事を務め...

大規模災害時にアマチュア無線活用　連盟宮崎県支部と県連携協定

　大規模災害時の円滑な情報収集・伝達につなげようと日本アマチュア無線連盟宮崎県支部（永井祐二支部長）と県は２５日、災害時応援協定を結んだ。同支部が自治体と連携協定を結ぶのは初めて。 　大規模災害で通信インフラの寸断が懸念される中、災害...

延岡市「鮎やな」再架設断念　今季、食事処は営業

　２２日の大雨で一部が損壊した延岡市の大瀬川に架かる「鮎やな」について、市は２５日、今季の再架設を断念すると発表した。河川増水で全てが流出したことを２３日、確認した。再架設の期間や費用、今後の天候の回復具合などを考慮した。 　市観光戦...