縁起物のヤブコウジ

　ヤブコウジ（藪柑子）は、古くは「山（やま）橘（たちばな）と呼ばれ、万葉集にいくつもの歌がある。「十両」という名前でも呼ばれている。 　その名は「やぶの中にいくつもの小さなミカンのような実を付ける」という意味らしい。しかし実際は、かん...

【七つのちがいさがし】１月９日付

【問題】 　 【解答】 ...

イチゴの旬 楽しんで　宮崎山形屋でスイーツ展

　イチゴのスイーツなどを集めた「苺（いちご）パラダイス」は８日、宮崎市の宮崎山形屋新館５階大催場で始まった。１３日まで。 　福岡県糸島産の「あまおう」を使った大福などイチゴを使った和洋菓子がずらり。２年目となる今回は店舗数を大幅に増や...

九州中央道「わらべのさとトンネル」貫通　高千穂で式典、約１４０人が出席

　九州中央自動車道の延伸工事で建設中だった五ケ瀬高千穂道路「わらべのさとトンネル（仮称）」が８日貫通し、高千穂町押方の現地で式典が開かれた。西臼杵３町長や施工業者ら約１４０人が出席。貫通で延伸工事の進捗に弾みが付くことが期待され、参加者は早...

特定外来生物「ボタンウキクサ」　県が除去作業に着手　岩瀬ダム湖

　小林市野尻町と都城市にまたがる岩瀬ダムのダム湖（通称・野尻湖）で、特定外来生物「ボタンウキクサ」が湖面の広範囲を覆うように繁茂している。ダムの点検作業や生態系などへの影響が懸念されることから、県は８日、除去作業に着手した。除去作業に用いる...

１月８日の株価

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「変わらぬ政府、がっかり」　被爆者、援護充実も要望

　石破茂首相との面会に参加した日本原水爆被害者団体協議会（被団協）の幹部は、核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加や、国の援護区域外で長崎原爆に遭った「被爆体験者」への施策の充実を求めた。だが石破氏から回答はなかったといい、代表委員の...

伊比井海岸の男児死亡事故受け　県、再発防止工事を着工

　日南市の伊比井海岸で２０２２年４月、４歳男児が砂浜に埋もれて死亡した事故を受け、県は８日、再発防止工事に着工した。事故発生の要因となった消波ブロックの撤去や維持管理用のスロープ整備などを行う。工期は９月２日まで。 　事故は、秋田県か...

ＮＨＫ予算、３年連続赤字　２５年度、ネットに１８０億円

　ＮＨＫは８日、２０２５年度の予算と事業計画を発表した。事業収入は２４年度比０・２％（１３億円）増で６０３４億円、事業支出は２・４％（１５６億円）減で６４３４億円。事業収支差金は４００億円のマイナスとなった。３年連続の赤字で、還元目的積立金...

被団協田中氏らが石破首相と面会　条約会議の参加明言せず

　石破茂首相は８日午前、昨年のノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会（被団協）の代表委員田中熙巳さん（９２）らと官邸で面会した。被団協側は、３月に米国で開かれる核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加を求めたが、首相は是非を...