宮工競り勝つ　日大攻撃かみ合わず　夏の甲子園宮崎大会

宮崎工３－１宮崎日大 　【評】宮崎工が主戦桝田の好投で競り勝った。打たせて取る投球で初回の犠飛による１失点で抑え、打線は１－１の六回、桝田の左前適時打などで２点を勝ち越した。宮崎日大は継投で３失点でしのいだが、走塁ミスなどで２点目が遠...

道路整備など知事に要望書　県市議会議長会

　県市議会議長会（会長・一ノ瀬良尚宮崎市議会議長、９人）は１８日、河野知事との意見交換会を宮崎市の宮崎観光ホテルで開いた。硫黄山噴火に伴う被害対策や道路整備など２２項目の要望書を提出した。 　要望は９市共通の１３項目と、各市が喫緊の課...

災害備え救助訓練　旧えびの署で県警や自衛隊

　硫黄山の噴火から３カ月を前に、防災関係機関の連携を深めようと、えびの署は１８日、鹿児島県警、自衛隊などと合同での災害対応訓練を、えびの市の旧えびの署庁舎で行った。２４人が参加し、倒壊した建物内から負傷者を迅速に救出する手順を確認した。 ...

県庁レインボーカラーに　８月１～７日

　性の多様性、６色でアピール-。県は１８日、性的少数者（ＬＧＢＴなど）への理解促進を図ろうと、８月１～７日の１週間、性的少数者の尊厳を象徴する「レインボーカラー」で県庁本館をライトアップすると発表した。ＬＧＢＴなどに関し、社会の関心が高まっ...

「木材利用、拡大できる」　牧元林野庁次長が講演

　本県の林業について理解を深める講演会（県森林林業協会など主催）は１８日、宮崎市民プラザであった。林業関係者や自治体職員ら約４５０人が出席。元本県副知事の牧元幸司林野庁次長による講演などを通して、林業を取り巻く現状や課題、産業成長の在り方に...

西諸畑かん事業農水省に要望書　小林市長ら

　西諸地区の２市１町でつくる同地区の農業水利総合開発事業促進協議会（会長、宮原義久小林市長）は１８日、東京・霞が関の農林水産省を訪ね、畑地かんがい事業推進のための予算確保を求める要望活動を行った＝写真。 　同省では野中厚政務官が対応。...

働きやすい職場「ひなたの極」　県創設、３社認証へ

　県は、働きやすい職場づくりに取り組む企業を登録する認証制度「ひなたの極（きわみ）」を創設した。県内企業に働き方改革を促すことで、県民のワークライフバランスの充実を図る。河野知事は１８日の定例会見で、第１弾として３社の認証を決定したと発表し...

農家前向き、田守る　硫黄山噴火きょう３カ月

　霧島連山・硫黄山（１３１７メートル）が噴火し、１９日で３カ月を迎える。長江川の白濁で今季の稲作を断念したえびの市の一部地域では、例年なら水をたたえ、苗が風になびく水田は乾いたまま。それでも農家は水田を手入れし、転作や来年の作付けに向けた維...

橋脚や護岸、腐食懸念　硫黄山噴火３カ月・長江川水質悪化

　霧島連山・硫黄山（１３１７メートル）の噴火から１９日で３カ月となるが、噴火後に白濁したえびの市の長江川の水質は強い酸性となったままだ。一時は改善する傾向が見られたが、西日本豪雨をもたらした大雨で水質は再び悪化。現在の強い酸性の状態が長期化...

ながやま住吉店１０月開店　近隣に来春ニトリも

　スーパーを運営する「ながやま」（都城市）は、宮崎市島之内の国道１０号沿いに１１店舗目となる「ＨＥＡＲＴＹながやま住吉店」を１０月にもオープンする。店舗向かいでは、家具大手のニトリ（札幌市）の新店舗も出店を予定。近くには既存のスーパーも複数...