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【ことば巡礼】私たちは、不利な立場の人々の問題に対して無関心
2020/06/30ことば巡礼アーノルド・ミンデル ミンデルはアメリカの臨床心理学者。きょうの言葉は、人間関係の紛争や対立をどう解決するかを論じた「紛争の心理学」の一節である。ミンデルの理論はやや難解で簡単には説明できないが、この言葉の意味は明快で誤読の余地がな...
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青木 ユク(あおき・ゆく)さん
2020/06/30訃報日南市最高齢者。27日午後1時16分、老衰のため日南市の老人ホームで死去、108歳。都城市出身。自宅は日南市大堂津4の2の15。葬儀は30日午前11時から、日南市油津3の12の2、まごころ斎場たまゆらで。喪主は次男通泰(みちやす)さん。...
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【編集委員の目】コロナ禍の慰霊
2020/06/30きょうの読み物中止選択肢なかった 本県に甚大な被害をもたらした1945(昭和20)年の米軍による空襲。教員や児童が犠牲となった学校は今でも慰霊を行い、児童生徒が平和を学ぶ機会としている。戦後75年の節目となった今年、新型コロナウイルスで休校となり...
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半夏生
2020/06/30健康歳時記七十二候の一つ、半夏生(はんげしょう)は、夏至から数えて11日目にあたり、今年は7月1日となる。 農家にとっては大切な日だ。例えば関西では、農作物がタコの足のように大地にしっかり根付いてほしいという願いを込めて、この日にタコを食べ...
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第2波への備え(上)PCR検査
2020/06/29きょうの読み物新型コロナウイルス流行の第2、第3波への警戒が続く。県内の医療体制は十分か。これまでの経験を踏まえて課題を検証し、求められる備えを考える。 「医師が必要と言っても検査してくれない」。県西部の50代の男性医師は、新型コロナウイルス感...
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栗田教諭の遺徳しのぶ 延岡中で延岡大空襲慰霊祭
2020/06/29きょうの出来事1945(昭和20)年6月29日の延岡大空襲で命を落とした延岡市・安賀多国民学校(現延岡中)の栗田彰子教諭=当時(25)=の慰霊祭は29日、同市の延岡中(土井智喜校長、285人)で開いた。同校生徒や教職員、遺族が参加し、栗田教諭の遺徳をし...
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旧海軍中将の生家がゲストハウスに 高鍋の古民家を訪日客向け再生
2020/06/29地域の話題高鍋町高鍋町にある旧日本海軍中将・小澤治三郎(1886~1966年)の生家が、企業のゲストハウスに生まれ変わる。同町と連携協定を結ぶ、ITコンサルティング会社エイムネクスト(東京都、清威人社長)が買収。改修後、7月中にも完成するとしている...
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事故現場での対応学ぶ 高岡署と消防職員、連携強化へ研修
2020/06/29地域の話題組織の垣根を越えてスキルアップ―。宮崎市消防局北消防署西部出張所(串間重幸所長)と高岡署(山崎猛署長)は29日、国富町農村環境改善センターなどで交通事故発生時の初動対応研修を実施した。それぞれの職員計約30人が負傷者の救命方法などを学んだ...
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【あれから半世紀】老朽校舎雨漏りひどく 日南市
2020/06/29懐かしシリーズ日南市・吾田小(1282人)の木造校舎は雨漏りがひどく、子供たちは机を移動させながら勉強、早く修理してほしいと訴えている。 雨漏りするのは昭和15年に建てた老朽校舎2棟。1、2年生が5教室ずつ使っている。屋根瓦がずれ、南側に片寄っ...
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首都圏発 ひなた流(2020年6月号) スマイル編
2020/06/29県内特集コロナから新たな一歩 新型コロナウイルス感染拡大を受けた都道府県境をまたぐ移動制限が全面解除され、首都圏も少しずつ日常を取り戻しつつある。数カ月にわたる外出自粛や休業要請によって当たり前だった日常を奪われ、不安を抱え苦しい日々を耐え...
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