五ケ瀬町議補選、立候補なし

　議員死去に伴う五ケ瀬町議補選（被選挙数１）は２２日告示されたが、締め切りまでに立候補を届け出る人はいなかった。このため、町選管は締め切り後、２０２１年７月末の任期満了まで欠員１のままとすることを確認した。 　県選管によると県内の議会...

沈殿池の建設開始　長江川白濁、来月完成見込み

　霧島連山・硫黄山の噴火後にえびの市の長江川の水が白濁している問題で、市は２２日、硫黄山から噴出した泥水が流れ込むえびの高原の小川に、水中の不純物を取り除く沈殿池の建設作業を開始した。約１５００～２千トンの水を一時的にためることで不純物を沈...

地元延岡期待高まる　琴恵光関勝ち越し

　大相撲夏場所１０日目の２２日、延岡市出身の琴恵光関が自己最高位の東十両２枚目で早くも勝ち越しを決めた。５日目に敗れて以来５連勝で８勝２敗と十両の優勝争いトップに並び、地元・延岡の関係者は「このまま十両優勝して幕入りを」と歓喜に沸いた。本県...

五ケ瀬町長原田氏再選　２期連続無投票

　任期満了に伴う五ケ瀬町長選は２２日告示され、現職の原田俊平氏（６４）＝無所属＝のほかに立候補の届け出はなく、初当選の４年前に続き無投票で再選が決まった。 　原田氏は、昨年６月の町議会一般質問で「人口減で厳しい行政運営を迫られているが...

ＮＩＥ実践９校指定　県推進協総会

　新聞を活用した教育運動を展開する県ＮＩＥ推進協議会（浜野崇好会長）の本年度総会は２２日、宮崎市の宮日会館で開かれた。県内の新聞・通信社、教育関係者ら１６人が出席。昨年度の事業報告や本年度の事業計画・予算案などを承認し、実践校９校を指定した...

「行政監視大丈夫か」　五ケ瀬町議補選立候補ゼロ

　「住民の声が届きづらくなる」「行政の監視は大丈夫か」-。２２日告示された五ケ瀬町議補選（被選挙数１）は、立候補者が現れないまま午後５時に受け付けが締め切られた。告示間近になっても意欲をみせる人がいないことに町民も焦り、誰かが手を挙げること...

ＪＲダイヤ改正遺憾　河野氏表明、決議に反映

　九州、沖縄、山口県でつくる九州地方知事会議（会長・広瀬勝貞大分県知事）は２２日、佐賀市であった。ＪＲ九州が今年３月に実施したダイヤ改正で、沿線自治体や利用者らと事前に十分な協議が行われなかったことに河野知事らが遺憾の意を表明し、決議にも反...

陳情、要望１２項目決議　県商議所連合会

　県商工会議所連合会（米良充典会頭）の本年度の議員大会は２２日、宮崎市の宮崎観光ホテルであった。県内９商工会議所から約１７０人が出席。中小企業の活力強化や産業人材の育成、地元定着など、国や県、交通機関などに求める１２項目の陳情、要望を決議し...

【ことば巡礼】怒りの静まる時　後悔がやってくる

ソフォクレス 　常日頃から気になっていた。 　あいつの仕事は雑すぎる。必要な連絡をしてこない。 「どうなっている？」とこちらが聞くと、ただ「大丈夫です」と返ってくる。 　じゃあ問題はないのだと思っていると、ある日突然...

手の甲のツボ

　手にあるツボは、仕事の合間など、人前でもさりげなく押せるので便利だ。肩凝りや頭痛、冷えなどを感じやすい人は対応するツボを覚えておき、ひどくなる前に押してみよう。 　例えば、「指間穴（しかんけつ）」は、手の甲の、人さし指から小指までの指...