【日曜論説】「高齢者による事故」 制限運転と免許考えて

報道部長兼論説委員　小川祐司 　高齢運転者による重大な交通事故が全国で後を絶たない。体や脳の機能低下は加齢によって必ず訪れる。運転しなければ事故は起こさない。まずは免許返納を考えてほしいが、移動手段が乏しい地域では困難なことも理解して...

電話番号を覚えよう

　「スマホ依存」という言葉がある。食事時や布団の中でもスマホを手放せない、忘れると（取り上げられると）強い不安を感じるなどの状態を指す場合が多い。そこまではいかなくとも、われわれの生活において、今やスマホへの依存度はかなり高くなっている。 ...

藤本　佳洋（ふじもと・よしひろ）氏

　元宮崎日日新聞社印刷部長。２７日午後１０時３８分、がんのため宮崎市の病院で死去、７７歳。日南市出身。自宅は宮崎市吉村町江田原甲２９８の１８。通夜は２９日午後６時、葬儀・告別式は３０日午前１０時半から宮崎市錦町６の１１、宮崎メモリードホール...

被災地に大雨、床上浸水も　延岡竜巻から１週間

　台風１７号による竜巻で延岡市が被害を受けて１週間となる２８日、県北部を中心に大気が不安定な状態となり、同市では午前３時から１時間に７８・５ミリを観測するなど非常に激しい雨が降った。川や用水路の水があふれ、土砂が敷地や道路に流入した地区もあ...

県勢堂々と行進　茨城国体開幕

　【茨城県で本社取材班】第７４回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」は２８日、ひたちなか市の笠松運動公園陸上競技場で総合開会式が行われ、開幕した。３５競技（会期前競技を除く）が実施され、県勢は２９競技に選手、監督ら４５５人が参加。１０月８日...

軽便鉄道の歴史本に　「祖父功績残す」宮崎市・星野さん

　日南市の飫肥―油津間を走っていた軽便鉄道や同市梅ケ浜の祇園神社についてまとめた本を、宮崎市江平西１丁目の星野和寅さん（７２）が作った。題名は「飫肥油津軽便鉄道と祇園神社」。軽便鉄道の歴史や同神社改修の経緯などを、短い文章と色鉛筆で描いたイ...

日向十五夜祭盛り上げ　「ねぶた跳人」講習会

　１０月１２、１３日開催の日向十五夜祭（同祭奉賛会主催）を盛り上げる踊り手「ねぶた跳人（はねと）」の講習会は２６日、日向市の日向商工会議所であった。約３０人が参加し、ステップのこつや跳び方を学んだ。 　ねぶた跳人は青森ねぶた祭（青森市...

がん検診受診を　宮崎市で啓発活動

　がんや結核の検診に関心を持ってもらおうと、県健康づくり協会（楠元志都生理事長）と県地域婦人連絡協議会（谷口由美繪会長）は２８日、宮崎市の若草通りで啓発キャンペーンを行った＝写真。 　９月のがん征圧月間、健康増進普及月間と結核予防週間...

【茨城ゆめ国体】県勢きょうから熱戦　出場２９競技、展望と選手紹介

　第７４回国民体育大会「いきいき茨城ゆめ国体」は２８日、開幕する。茨城県内で１０月８日までの１１日間、３５競技（会期前競技の水泳、ビーチバレーボール、体操は除く）を実施。２９競技に選手、監督ら４５５人が参加する県勢の、主な競技展望を紹介する...

【重量挙げ】第３回県協会記録会

（１４日・ＫＩＲＩＳＨＩＭＡヤマザクラ県総合運動公園体育館） 　【高校男子】６７キロ級（１）久留木匠（小林秀峰）１９６キロ＝県高新（スナッチ９１キロ＝県高新、ジャーク１０５キロ） 　▽７３キロ級（１）横山泰季（小林秀峰）１５１キ...