宮日早起き野球／宮崎北／西都

宮崎北 　前期大会（１２日・佐土原西球場） 　◇リーグ戦◇ 　佐土原タイヤ　００００１―１ 　田ノ上クラブ　２０００×―２ （佐）岡村－石橋 （田）郡司－樋口大 ▽三塁打＝青木洋（田） ▽二塁打＝岩切（田）桜木（佐） ...

日章乱打戦制す　宮南粘り及ばず涙　夏の甲子園宮崎大会

日章学園９-４宮崎南 　【評】日章学園が計２７安打の乱打戦を制した。四回に四球と５長短打で５点を挙げるなど、集中打で効率よく加点。宮崎南は五回、山口の適時三塁打などで３点を奪い、その後も毎回走者を出したが、併殺打などで得点を奪えなかった。...

妻１４年ぶり夏２勝目　宮商先制機逃し沈黙　夏の甲子園宮崎大会

妻・（新）妻１０-０宮崎商 　【評】妻・（新）妻が機動力も駆使し、１４安打１０得点で快勝。３点リードの六回、河野翔の三塁打など打者一巡の猛攻で７点を奪い、試合を決めた。先発伊東優は５回無失点の好投。宮崎商は初回１死三塁の好機で先制できなか...

佐土原エース好投　高農ホーム遠く　夏の甲子園宮崎大会

佐土原２-０高鍋農 　【評】佐土原のエース秋山が４安打完封と２試合連続で好投し、勝利を呼び込んだ。打線は二回に２連打、五回は迫口の三塁打と犠飛で１点ずつ挙げた。高鍋農は九回に無死一、二塁と好機をつくったが、最後まで捉えることができなかった...

都東二回一挙６点　振徳失策でリズム失う　夏の甲子園宮崎大会

都城東１０-０日南振徳 　【評】都城東が二回に６点を奪い快勝した。２死一、二塁から山下の左中間二塁打で先制。武藤の中越え満塁本塁打、川路の中前打で追加点を奪った。日南振徳は二、四回に先頭打者を出したが無得点。３失策でリズムをつくれなかった...

第一好走で決勝点　延工好機にあと一本　夏の甲子園宮崎大会

宮崎第一６-５延岡工 　【評】宮崎第一が接戦を制した。同点の七回、無死一塁からエンドランを仕掛け好走した宇野が決勝点をもぎ取った。２番手の川島がその後３回を無失点。延岡工は黒田の３点本塁打で先制し、以降も好機をつくったがあと一本が出なかっ...

宮西盤石の継投　福島力負け５安打　夏の甲子園宮崎大会

宮崎西５-２福島 　【評】初回に２点を先制した宮崎西が継投で逃げ切った。四、五回に百枝、有田の適時打で３点を追加。先発有田が７回２失点で流れをつくり、正手が八、九回を完ぺきに締めた。福島は２点を奪った五回以外、走者を三塁に進められなかった...

県内熱中症で搬送急増　気温上昇、注意喚起を

　県内で熱中症による救急搬送が相次いでいる。消防庁が今年の集計を始めた４月３０日以降では、６月下旬には１週間に３０人以上搬送されるなど気温の上昇に合わせて増加する傾向にある。今月１１日に梅雨明けした県内では各地で厳しい暑さが続いており、県は...

中高運動部活動見直し素案　有識者会議

　休日や長時間の中学、高校の部活動の見直しを進めている県は１３日、「県運動部活動の在り方に関する方針」の素案を、県庁で開いた有識者会議で示した。国のガイドラインにある週２日以上の休養日に加えて、県が独自に「家庭の日」（毎月第３日曜）を決めて...

県職員配置で被害対応強化　硫黄山噴火

　霧島連山・硫黄山（１３１７メートル）の噴火による農業被害への対応を強化するため、県は１３日、専任の職員１人を西諸県農林振興局に配置する人事異動を発表した。同局の職員１人を合わせた２人態勢で代替水源の調査などに当たる。県が硫黄山噴火関連で専...