地震、津波想定し裏山へ避難　日南・大堂津小で訓練

　日南市の大堂津小（宮崎宏子校長、７４人）は２７日、地震と津波を想定した避難訓練を行った。新１年生９人を含む全児童が参加し、避難の手順や経路を確認した。 　大堂津地区は南海トラフ巨大地震発生後、津波の第１波が１４分以内に到達すると予...

多彩なストリート企画ＰＲ　実行委が知事表敬

　２８日に開幕する第２３回宮崎国際音楽祭（県、県立芸術劇場主催）の関連イベント「みやざき国際ストリート音楽祭２０１８」の実行委員会メンバーら４人が２６日、河野知事を表敬訪問し、多彩なジャンルのステージをＰＲした。 　ストリート音楽祭は...

鈴木スポ庁長官講演　宮崎市で内分泌学会

　第９１回日本内分泌学会学術総会が２６日、宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで始まった。初日は特別公開フォーラム「スポーツの力が未来を拓く」があり、スポーツ庁の鈴木大地長官が講演した。 　鈴木長官は、働く世代のスポーツ実施率が低...

ＧＷ県民、旅行熱高く　県内ホテルも予約堅調

　前半に３連休、後半に４連休がある今年のゴールデンウイークは、１、２泊で国内旅行に出掛ける県民が増えるなど、旅行熱が高まっている。県内の旅行会社などによると、前半２連休、後半５連休だった昨年に比べ、日程を選びやすいことも要因という。格安航空...

観光ルート破損懸念　硫黄山

　　霧島連山・硫黄山（１３１７メートル）の西側の噴気域が活動を活発化させる中、噴気域に面した主要観光ルートの県道１号（小林えびの高原牧園線）について、噴気による破損や路面下の空洞化が懸念されている。破損した場合、復旧の長期化が見込まれ、噴火...

硫黄山６日ぶり噴火　小規模、県道付近の火孔

　霧島連山・硫黄山（１３１７メートル）で２６日午後６時１５分ごろ、ごく小規模な噴火が発生した。噴火は６日ぶり。気象庁によると、噴火は同２６分ごろまで続き、乳白色の噴煙が２００メートル以上に達した。同庁は噴火警戒レベル「３」（入山規制）を継続...

小林市（４月１日）

　【課長級】財政課長（商工観光課長）山口恭史▽危機管理課長（危機管理課主幹）松元公孝▽農業振興課長（畜産課長）廣津寛▽商工観光課長（スポーツ振興課主幹）髙野憲一▽人権同和対策監（野尻庁舎住民生活課長兼野尻分室長）鸙野裕幸▽税務課長（健康推進...

品目、地域絞り輸出支援　ジェトロ・野口理事に聞く

　政府が２０１９年までに農林水産物・食品の輸出額を１兆円に引き上げる目標を掲げる中、本県でも県産品の海外輸出や販路拡大の取り組みが活発に行われている。これらを支援している日本貿易振興機構（ジェトロ）の野口直良理事（九州・沖縄担当）が、本県の...

１７年度県内企業立地４６件　インフラ整備追い風

　県内の２０１７年度の企業立地件数は４６件で、１６、１５年度に次いで過去３番目に多かったことが、県のまとめで分かった。県企業立地課は「（東九州自動車道など）交通インフラの整備や、都市部の人手不足による企業の地方進出、緩やかな景気回復による投...

【ことば巡礼】遺書書いて　腕立て伏せを　二十回

６４歳・男性 　高齢化社会である。 　人口の４割が６０歳以上だから、還暦を過ぎ、定年退職をしたくらいでは、数少ない通勤電車の優先席に座ることはできない。実際、６０歳くらいで自分を高齢者だと思っている人はほとんどいないようだ。...