県内特集
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首都圏発 ひなた流(2020年9月号)
2020/09/28県内特集【キラリ☆ひと】無形の技 未来へつなぐ支えに ポーラ伝統文化振興財団理事長・小西尚子さん(62)西都市出身 ■全国の個人・団体顕彰 長い歴史の中で守り伝えられてきた日本の工芸や芸能、民俗芸能などの技。これらの無形文化財を未来...
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宮崎とれたて「旬」の味【サトイモ】
2020/09/27県内特集粘り気に独特の食感 インド東部からインドシナ半島にかけての熱帯地方が原産地とされ、高温多湿を好むサトイモ。霧島山系の豊富な水資源に恵まれた西諸地域は、県内有数の産地だ。農家たちは今、まん延する疫病対策に注力している。 本県の...
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宮崎とれたて「旬」の味【青ユズ】
2020/09/21県内特集濃い緑の果実が鈴なりになったユズ園は、爽やかな香りを漂わせる。県内有数のユズの産地・西都市では、九州特産の調味料「ゆずこしょう」の原料となる青ユズが出荷の最盛期を迎えた。 気温が下がって黄色く熟す前に収穫される青ユズ。計4・65ヘ...
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宮崎とれたて「旬」の味【シイラ】
2020/09/13県内特集脂乗り多彩な料理法 漢字で「鱪」と書くように、夏が旬のシイラ。エメラルドグリーンの美しい魚体はあまり知られていないが、脂のほどよく乗るくせのない味が人気を呼んでいる。 延岡漁協(延岡市方財町)では4隻が伝統の「シイラ漬(づけ...
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首都圏発 ひなた流(2020年8月号)
2020/08/31県内特集【キラリ☆ひと】木製品通して都市と森つなぐ 森林保全団体「モア・トゥリーズ」ディレクター・兒玉香緒理さん(39)(宮崎市出身) ■国産材の価値発信 世界的音楽家の坂本龍一氏が代表を務める森林保全団体「more Tree...
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畜産王国へ飛躍 口蹄疫発生から10年のドキュメント
2020/08/27県内特集口蹄疫の終息から27日で10年。壊滅的な被害を受けた本県畜産業は復興へ一歩ずつ歩みを進め、飛躍への礎を築いてきた。全国和牛能力共進会(全共)では3大会連続で内閣総理大臣賞を獲得し、口蹄疫からの復興と畜産王国の強さを全国に見せつけた。県内農...
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口蹄疫終息10年 国内畜産業けん引へ
2020/08/27県内特集【解説】 口蹄疫が終息し、10年を迎えた。関係者は復興から次のステージへと進む節目と捉えており、防疫はその土台となる。この10年で、消毒ゲートや防護柵の整備が進み、地域単位で特定疾病の撲滅を目指す動きも生まれた。記憶の風化や気の緩み...
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口蹄疫終息から27日で10年 知事「教訓生かす」
2020/08/26県内特集29万7808頭の牛や豚などが犠牲となった2010年の口蹄疫終息から、27日で10年を迎える。河野知事は25日、県庁であった定例会見で「教訓を生かして防疫を強化し、その必要性を全国に向けて発信することが県として果たしていく役割だ」と述べた...
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【口蹄疫終息10年】「命の大切さ」次代へ
2020/08/26県内特集再発防止向け食育に力 後藤 陽芳さん(五ケ瀬町) 五ケ瀬町三ケ所で約40頭の牛を育てる繁殖農家の後藤陽芳(はるか)さん(31)。宮崎大農学部の学生だった10年前の口蹄疫の際は、被害を受けた農家のために募金や国に対策を求める署名集...
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【口蹄疫終息10年】防疫こそ生産の土台
2020/08/25県内特集29万7808頭の牛や豚などが犠牲となった口蹄疫が終息し、27日で10年を迎える。災禍の教訓を胸に刻む若手生産者は本県畜産の未来を見据え、節目に「誓い」を立てる。 × × 全国の仲間へ教訓発信 服部 清太さん(都農...
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