ガソリン価格１８５円に上昇へ　政府補助金、１６日から縮小

　政府は１６日、ガソリン価格を抑制する補助金を昨年１２月に続いて一段と縮小する。レギュラーガソリン１リットル当たりの全国平均小売価格の目安は現行の１８０円程度から１８５円程度に上がる見通し。マイカー所有が多い地方を中心に家計の負担がさらに増...

春節「春運」中国９０億人が移動　日本旅行が人気、感染症に警戒

　【北京共同】中国で１４日、春節（旧正月）の帰省や旅行に伴う特別輸送態勢「春運」が始まった。２月２２日まで４０日間の期間中に延べ約９０億人の移動が予想され、昨年の約８４億人から拡大する見通し。海外旅行先は日本が人気となっている。中国では呼吸...

企業倒産、１１年ぶり１万件超え　中小、人手不足が経営圧迫

　東京商工リサーチが１４日発表した２０２４年の企業倒産は前年比１５・１％増の１万６件となり、１３年以来１１年ぶりに１万件を超えた。増加は３年連続。うち１万４件が中小企業で、円安によるコスト高騰や人手不足が経営を圧迫した。新型コロナウイルス禍...

町村の部　三股　一度も首位譲らず　第１５回県市町村対抗駅伝

世代超えた強化実る 　一度も首位を譲らない会心のレースで節目を飾った。３連覇の三股町は、両部門通じ最多１０度目の優勝。溝口良信監督は「全員が実力通りに走ってくれた。町やスタッフ、保護者のサポートのおかげ」とチーム一丸の勝利を強調した。...

市郡の部　都城市一致団結、安定の走り　第１５回県市町村対抗駅伝

市郡の部／一致団結、安定の走り 　「一致団結　心はひとつ」のスローガンを体現し、２年ぶりの王座に返り咲いた。都城市は１２人全員が区間４位内と安定した走りで、最終１２区での逆転につなげた。川内聖一監督は「みんな自分の力以上を出してくれ...

「核なき世界」訴え　宮崎市で平和の集い、中高生ら３００人参加

　県内の中高生らが中心となって開く「宮崎平和の集い」（同実行委など主催）は１３日、宮崎市民プラザであった。約３００人が参加。高校生らによる平和活動の報告や、被爆体験者の手記の朗読などを行い、「核なき世界」の実現を訴え続けることを確認した。 ...

三股町Ｖ、息子全員区間賞　第１５回宮崎県市町村対抗駅伝

　親子４人、ダブルの喜び―。１３日に宮崎市のひなた県総合運動公園内で行われた第１５回県市町村対抗駅伝。町村の部で３連覇した三股町は、小学生のコーチを務めた早田（わさだ）賢二さん（４５）とともに、息子３人が出場した。長男駿希（しゅんき）さん（...

古里代表に声援途切れず　沿道で家族ら　第１５回県市町村対抗駅伝

　１３日に宮崎市であった第１５回県市町村対抗駅伝競争大会は、ひなた県総合運動公園内を周回するコースで初めて開かれた。沿道では家族や自治体関係者、駅伝ファンらが列をなし、古里を代表して走る選手を途切れぬ声援で鼓舞し続けた。 　長男の走り...

宮崎市で震度５弱　日向灘Ｍ６.９津波観測

　１３日午後９時１９分ごろ、宮崎市や高鍋、新富町で震度５弱の地震があり、九州など広範囲で揺れを観測した。県内の震度は日南市でも震度５弱以上とみられる。延岡、西都市など１６市町で震度４を記録した。この地震を巡り、気象庁は南海トラフ地震臨時情報...

第１５回県市町村対抗駅伝　市郡・都城市２年ぶり　町村・三股町３年連続頂点

　県内市町村の代表がたすきをつなぐ「第１５回県市町村対抗駅伝競走大会」は１３日、宮崎市のひなた県総合運動公園内を周回する１２区間３５.０１５キロで、全市町村の２６チームが出場して行われた。市郡の部は都城市が最終１２区で逆転し、１時間５０分５...