小此木（都城東高）Ｕ―１７フリースタイル５１キロ級Ｖ　ＪＯＣジュニアレスリング

　レスリングのＪＯＣジュニアオリンピックカップは２７、２８日、横浜市の横浜武道館で行われ、男子１７歳以下（Ｕ―１７）フリースタイル５１キロ級の小此木仁之祐（都城東高）が優勝した。Ｕ―１７では、グレコローマンスタイル８０キロ級の田原想羅（宮崎...

石炭火力発電、３５年廃止合意へ　Ｇ７環境相会合、声明きょう採択

　イタリア・トリノで開催中の先進７カ国（Ｇ７）気候・エネルギー・環境相会合で、排出削減措置の施されていない石炭火力発電を２０３５年までに段階的に廃止することで合意を目指していることが、関係者への取材で分かった。３０日に採択する共同声明に盛り...

大の里がスピード新三役　大関琴ノ若は琴桜に改名

　日本相撲協会は３０日、大相撲夏場所（５月１２日初日・両国国技館）の番付を発表し、日体大出身の元アマチュア横綱で２３歳の大の里が新小結に昇進した。幕下付け出しデビューから所要６場所の新三役は逸ノ城に次ぎ昭和以降２位。新入幕から同２場所で新三...

【記者が探る】県内５１カ所 解消進まず　遮断機、警報機ない「第４種踏切」

　群馬県高崎市で今月６日、小学４年の女児が踏切事故で亡くなった。現場の踏切は警報機や遮断機がなく、国が廃止や対策を求める「第４種踏切」。県内でも５１カ所あるが、直近５年でその数は一つ減っただけ。危険とされる第４種踏切の解消がなぜ進まないのか...

【縮小社会 宮崎の未来図】第４部・苦悩する自治体（７）人口減脱却へ光差す

都城市の移住支援注目 　都城市は昨年度、１３年ぶりの人口増を実現させた。寄付額日本一のふるさと納税を財源に、全国トップレベルの移住応援給付金を昨年度に開始。強力な人口減対策へとかじを切り、わずか１年で子育て世代を中心に転入が激増した。...

日南・飫肥「おきよせんべい」１３０年ぶり新作

　１８９２（明治２５）年からたった１種類のせんべいを焼き続けてきた日南市飫肥の老舗「おきよせんべい松家」は５月１日、初代のひ孫で４代目の小玉聡さん（４５）が新たに商品化した「おきよせんべい”キャラメル”」を発売する。創業以来、１３０年ぶりの...

宮崎国際音楽祭が開幕　来月１９日まで

　第２９回宮崎国際音楽祭（県、県立芸術劇場主催）は２９日、開幕した。初日は、同音楽祭関連イベント「みやざき国際ストリート音楽祭２０２４」が宮崎市中心市街地で開催。同市民プラザオルブライトホールでは、宮崎国際音楽祭開幕公演の「完熟☆金管五重奏...

会長補佐役 新設を提案　江藤氏、県議と意見交換 自民県連

　自民党宮崎県連の次期会長に選ばれている江藤拓衆院議員（宮崎２区）と県連所属県議との意見交換会は２９日、宮崎市内であった。会合は非公開。複数の関係者によると江藤氏は、裏金問題などを受け厳しい戦いが想定される次期衆院選もにらみ、会長を代行・補...

逮捕状阻止、米に懇願　ネタニヤフ氏懸念、報道

　【ワシントン共同】米ニュースサイト、アクシオスは２９日、イスラエルのネタニヤフ首相がバイデン米大統領との２８日の電話会談で、国際刑事裁判所（ＩＣＣ）が自身に逮捕状を出そうとしていると懸念し、阻止するよう懇願したと報じた。複数のイスラエル政...

人生、前へ前へ（５９）　宮崎大学名誉教授　水光　正仁

不可思議な人事、教授へ昇進　食品の研究を始める 　宮崎大助教授昇任後、またまた不可思議な人事が動きました。１９９５年、私を生物資源利用学科生物機能工学講座から同学科生物資源利用学講座に配置換えしたいとのことでした。まず助教授で異動し、...