【コロナ みやざき２０２１経済インタビュー】大興不動産　川野国広常務取締役

　県内で賃貸、売買ともに多くの物件を持つ大興不動産（宮崎市）。コロナ禍で「おうち時間」が増える中、不動産の動きに変化はあるのか。県内の住まい事情について川野国広常務取締役に聞いた。 　―コロナ禍の影響は。 　「アパートやマンショ...

二つの体内時計

　「何をしても痩せない」と嘆く人は多いが、プロボクサーのような極端な糖質制限やカロリーカットを行うダイエットはお勧めできない。リバウンドを招くだけで、健康の維持にはほとんどつながらないからだ。 　最近注目されているのが「時間栄養学」だ...

【ことば巡礼】頭でっかちになって、現実の流れから抜け切れないと、道に迷ってしまう

酒井雄哉 　酒井雄哉（１９２６～２０１３）は天台宗の僧侶で、約７年かけて４万キロを歩く千日回峰行（ほうぎょう）を生涯に２度達成したことで知られる。 　この行には「途中で９日間の断食、断水、断眠、断臥（だんが）を行う」「続けられな...

感染９割が５０代以下　ワクチン未接種世代で感染拡大

　新型コロナウイルス感染が拡大する中、県内では第４波後（６月下旬以降）の感染者の９割を５０代以下が占め、ワクチン未接種世代で感染が広がっている。特に行動範囲が広い２０～４０代の感染者数が多く、家庭内感染などによる１０代以下の感染も目立つ。７...

新富などでクラスター２件　県内新たに２２人確認

　県と宮崎市は２日、県内で新たに１０歳未満～７０代の男女２２人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者が２０人以上となるのは５月２２日以来、約２カ月ぶり。また、県は新富町の官公庁と、西都・児湯地域の県の教育研修施設で、それぞ...

米軍ヘリが沖縄に帰還　住民からは安堵の声

　串間市崎田の永田地区に不時着していた米海兵隊普天間飛行場（沖縄県宜野湾市）所属のＡＨ１攻撃ヘリが２日午前８時４５分ごろ、自力で離陸し、沖縄に帰還した。同地区住民からは「ようやく日常の生活に戻れる」と安あん堵どの声が聞かれた一方、県や市など...

高齢化や人口減に理解　中学生が高齢者宅清掃　えびの市

　えびの市の中学校４校の生徒約６０人がボランティア参加し、１人暮らしの高齢者宅などを清掃する「困りごとお助け隊」が好評だ。草取りや窓掃除などに汗を流す姿に、高齢者たちは「子どもたちから元気までもらった」と大喜び。生徒たちは「高齢化について考...

田野で乗り合いタクシー本格運行　高齢者の足として期待

　宮崎市田野町内を走る高齢者向け乗り合いタクシー「たのシー号」の本格運行が２日、始まった。同市内の乗り合いタクシーの導入は４地域目。住民でつくる「田野地域乗合タクシー運行協議会」（川口厚男会長、１０人）が運行主体となり、路線バスなどが走って...

【あれから半世紀】遊泳禁止でも１２万人　青島海水浴場「宮日デー」も

　１日の日曜日は台風１９号の余波で、県内ほとんどの海水浴場が遊泳禁止に。海水浴客たちをがっかりさせたが、「宮日デー」が催された宮崎市の青島海水浴場には、１２万人（宮交海水浴場事務所調べ）が押し掛け、この夏最高の人出に。福引抽選会など盛りだく...

高見（宮商）陸上女子１００Ｈ３位　北信越インターハイ第８日

　北信越など６県を主会場とする全国高校総体（インターハイ）第８日は１日、福井県営陸上競技場などで３競技を行った。県勢は、陸上女子１００メートル障害の高見冬羽（とわ）（宮崎商）が１３秒６４をマークし、３位に入った。 　少林寺拳法は、男子...