天候恵まれ甘さ十分　メロン・マンゴーフェア開催

　小林市産のメロンや完熟マンゴーが特別価格で購入できる「メロン・マンゴーフェア」は、今年も注文販売で開催している。受け付けは１４日まで。生産者らは「天候に恵まれ甘さ十分。コロナ禍で帰省できない方々にも楽しんでほしい」とＰＲする。 　例...

人力車で観光客おもてなし　日南市飫肥

　県内有数の観光地、日南市の飫肥では４日まで、地元有志らが人力車や歴史的建造物を案内するなど多彩な催しで観光客をもてなした。昨年同様、コロナ禍で大型連休らしいにぎわいは見られなかったが、訪れた人たちは歴史情緒を満喫していた。 　町おこ...

【七つのちがいさがし】５月５日付

【問題】 【解答】 ...

県「感染爆発の瀬戸際」　新型コロナ新規感染５０人

　県と宮崎市は５日、新たに１０歳未満～７０代の男女５０人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。県内で５０人以上の新規感染者が公表されるのは１月２０日以来、１０５日ぶり。感染「第４波」では最多となり、県は「感染爆発の瀬戸際に来ている」...

【あれから半世紀】住みついておくれ　県庁前広場に巣箱７０個

　１０日からの愛鳥週間を前に県管財課は４日、県庁前広場を小鳥の“安住の地”にしようと広場内の木やクスの並木に巣箱７０個を取り付けた。太陽と緑の国といわれる宮崎だが、最近は宮崎市街地から小鳥が少なくなっている。このため野鳥の保護に取り組んだも...

【みやざき令和風土記】第７部　気付く　残す　つなぐ①若者たち

郷土愛胸に歴史継承 　優しい表情で牛に餌を食べさせる男性が表紙を飾るＡ４判のカラー冊子。ページをめくると高千穂町の肥育牛農家の思いや夢が描かれた記事に「寂しさを越える誇りで送り出す」との見出しが目を引く。ほかに牛の餌やりの体験記などが...

コロナ禍でも思い出を　初節句など祝い家族写真

　「コロナ禍でも思い出を残したい」と、５日のこどもの日を前に、県内の写真館には初節句などのお祝いを兼ねて家族連れが撮影に訪れた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、親戚を交えて大人数での会食を控える動きも背景にあり、４日に撮影した親たちは子...

異例の大型連休後半へ　Ｕターン、目立った混雑無し

　宮崎市でクラスター（感染者集団）の発生が相次ぐなど、県内で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、大型連休はコロナへの警戒から昨年に続き異例の光景が続く。宮崎市の宮崎空港では帰省客らのＵターンが４日から本格化したが、目立った混雑はなか...

県、飲食関連業に一律１０万円　宮崎市内時短

　新型コロナウイルスの感染拡大で宮崎市の飲食店に時短営業を求めている県は４日、要請に応じた飲食店の関連事業者への支援金として一律１０万円支給すると発表した。飲食店への協力金は、５月の売上高の増減に応じて支給する。同日、事業費２３億７２０１万...

宮崎市 クラスター続発　新たに２事業所　今月５例目

　県と宮崎市は４日、新たに１０歳未満～９０代の男女２５人の新型コロナウイルス感染を確認し、同市の事業所２カ所で新たに二つのクラスター（感染者集団）が発生したと発表した。同市でのクラスター認定は５月に入ってすでに５例目。本県は新規感染者数など...