学校と私の隙間から（６８）　九州医療科学大学学長顧問　兒玉修

大学の内と外　不定型へ脈動感じる 　「ニュースキャスター形式による報告」を宮崎大の授業で行ったこともある。（池内清著「ニュースキャスターゲームをしよう」『授業づくりネットワーク』１４７号からアイデアを得た。） 　クラスを５グルー...

【クロスワード】１２月３０日付

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ボヤキこそ真のニーズ

包行良光 　包行良光は産業用機械メーカー、筑水（ちくすい）キャニコムの代表取締役社長。「草刈機まさお」「伝導よしみ」「芝耕作」などユニークな名前の製品で知られる同社は、顧客のニーズをつかむことを大切にしているという。そのため、経営陣や...

年越しそばの始まり

　１２月３１日の寒い中、年越しそばを求めて店先に並ぶ人の姿は例年の風物詩だ。一年を締めくくる行事といえる。 　年越しそばは他の麺類に比べて切れやすいことから、「１年の厄災を切り捨てる」や、細く長いことから、「延命長寿を祈願する」などの...

【統計からみた宮崎】2年連続で100億円を超えた宮崎県産農畜水産物の輸出額

～「宮崎県産農畜水産物の輸出実績」より ～ 　宮崎県がまとめた2023年度の本県産農畜水産物の輸出額は114億6,300万円（前年度比＋2.8％）と2年連続で100億円を超え、12年連続で過去最高額を更新した（図１）。アフターコロナ下...

務安空港、鳥衝突の発生率が最大　韓国機事故、調査本格化

　【ソウル共同】韓国南西部全羅南道の務安国際空港で１７９人が死亡した旅客機事故で、韓国メディアは鳥がエンジンに衝突するバードストライクの発生率が全国１４空港のうち務安空港が最大だと報じた。事故機は着陸時の車輪異常で減速できなかったとされ、国...

１２月３０日の在宅医

※受診前に病院に電話をかけて症状をお伝えください。 ■延岡市・日向市広域 小　　　大王谷こども 　　　　　　　　亀崎西２(50)2000 (乳幼児診療可) ※診療は午前9時～午後6時 ■延岡市 内　　　...

本県多い成人Ｔ細胞白血病　腸内細菌で症状進行　宮大などグループ発表

　本県など南九州で患者が多い血液のがん「成人Ｔ細胞白血病リンパ腫（ＡＴＬ）」について、がん細胞の増殖に腸内細菌が関わっていることを、宮崎大（鮫島浩学長）などでつくる研究グループが明らかにした。研究を統括した同大学医学部の森下和広客員教授（生...

地域を元気に　五ケ瀬の９０代人気ユーチューバーコンビ

　五ケ瀬町鞍岡に、９０代の人気ユーチューバーコンビがいる。「トメしゃん」こと田中トメ子さん（９８）と、「イトしゃん」こと秋岡イトエさん（９６）。地域の魅力を発信するユーチューブチャンネル「五ケ瀬町くららチャンネル」のレギュラーメンバーで、視...

再会に笑顔　宮崎県内帰省ラッシュピーク

　年末年始を本県で過ごす人の帰省ラッシュが、ピークを迎えている。宮崎市の宮崎ブーゲンビリア空港では２９日、再会を喜び合う家族連れなどで混み合った。 　到着ロビーには家族や孫を心待ちにする祖父母の姿などがあり、「久しぶり」「大きくなった...