県内特集
-
【新年度予算⑩】スタジアム整備(新富町) 病児保育に対応(川南町) 町営住宅を新築(都農町)
2022/04/25県内特集【新富町】2022年度一般会計当初予算は、前年度当初比12・4%増の134億2645万円で3年連続過去最大。まちづくり、福祉などの充実を図るほか、ユニリーバスタジアム新富の施設整備の補助なども盛り込んだ。 ■スタジアム照明設備補助...
続きを読む -
【新年度予算⑨】タクシー運行へ(高鍋町) 校舎建設21億円(木城町) ICT教育充実(西米良村)
2022/04/25県内特集【高鍋町】2022年度一般会計当初予算は、骨格編成ながら大型の継続事業を含んだ前年度当初比4・2%増の99億9402万円。 ■デマンド交通運行事業(1044万円) 当日予約できる乗り合いタクシーの運行を10月から始める。1...
続きを読む -
【てっぺんへ 宮崎牛】⑥ 持続可能な産業へ
2022/04/25県内特集地元資源で飼料自給 今月中旬、酪農を営む本部博久さん(45)は新富町新田にある広大な牧草地で、散布車を器用に操っていた。まいていた液肥は農場で出るふん尿を活用したものだ。 3年ほど前、飼育規模を乳牛150頭から拡大させる際...
続きを読む -
【てっぺんへ 宮崎牛】⑤ 新たな価値
2022/04/25県内特集脂の質 戦略的に追求 宮崎市佐土原町の県食品開発センター内にある「おいしさ・リサーチラボ」に3月下旬、ミヤチク(都城市高崎町)のレストラン4店舗の料理長の姿があった。それぞれが個室に入り、オーブンで加熱した一口大の宮崎牛5頭分を試食...
続きを読む -
【新年度予算⑧】販路拡大へ地域商社(門川町) 移住促進の住宅整備(美郷町) 中学まで医療費補助(諸塚村) UIターン者に住宅(椎葉村)
2022/04/22県内特集【門川町】2022年度一般会計当初予算は町長選が控えていたため、継続事業を中心とした骨格編成。総額は前年度当初比2・8%減の80億3100万円となった。 ■共同調理場運営事業(計4億5944万円) 8月完成予定の学校給食セ...
続きを読む -
【てっぺんへ 宮崎牛】④ 経済効果
2022/04/22県内特集多くの関連産業に波及 家畜や食肉の運搬を専門に手がける都城市の中央運送(内村保利社長)。従業員たちは牛舎や競り市へ出向き、農家が大切に育てた子牛や肉用牛を丁寧に荷台に載せる。子牛25頭、肉牛13頭ほどを積める大型トラックで、県内各地...
続きを読む -
首都圏発 みやざき七色物語(2022年4月号)
2022/04/21県内特集【輝くひむか人】行政書士・末吉 由佳さん(38)=国富町出身 企業と外国人をつなぐ ■猛勉強し試験合格 行政書士の仕事は自動車の車庫証明登録や契約書作成、遺言や相続手続きなど多岐にわたる。このうち専門にしているのは、外国...
続きを読む -
【新年度予算⑦】 地域商社設立へ(高千穂町)・給食費を無償化(日之影町)・多目的広場造成(五ヶ瀬町)
2022/04/20県内特集【高千穂町】2022年度一般会計当初予算は、前年度当初比1・2%増の86億800万円。甲斐宗之町長が目指す「稼ぐまちづくり」に向けた地域商社「まちづくり公社」(仮称)設立や、小水力発電施設整備事業などを計画する。 ■経済好循環創造プ...
続きを読む -
【てっぺんへ 宮崎牛】③ 口蹄疫
2022/04/20県内特集農家減、進む規模拡大 2010年の口蹄疫の発生確認後、高齢化などを背景に県内肉用牛の繁殖、肥育農家数は同年の9550戸から、21年は5150戸まで減少。一方、口蹄疫は一部で大規模化や、情報通信技術(ICT)の導入などによる生産の効率...
続きを読む -
【てっぺんへ 宮崎牛】② ブランド力
2022/04/19県内特集品質と量で顧客獲得 旧築地市場(東京都中央区)近くに昨年1月オープンした「あんず お肉の工場直売所 勝どき店」。A5等級のローススライスや特上カルビ、モモ焼肉…。広々とした店内のショーケースには宮崎牛が所狭しと並ぶ。宮崎牛を核とした...
続きを読む