県内特集
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宮崎とれたて「旬」の味 【サワラ】
2020/02/25県内特集脂乗り「焼っ切り」に 崩れやすい繊細な身質であるため、漁師が赤ちゃんのように大事に抱き抱えて取り扱うサワラ。この時季、脂の乗った大型が、県央部で引き縄によって漁獲される。 専門漁師の田邉哲さん(42)=宮崎市神宮東1丁目=は...
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首都圏発 ひなた流(2020年2月号)
2020/02/24県内特集【キラリひと】記憶に残る映画音楽取り組む 作曲家・音楽プロデューサー・吉岡 聖治さん(56)宮崎市田野町出身 ■手掛けたのは500曲以上 CMやドラマ、映画音楽など、これまで世に送り出した楽曲は500曲以上。発想やコード...
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【みやざき令和風土記】第2部「日向かう国の夜明け」④縄文時代(下)
2020/02/24県内特集東の文化交え集落再興 鬼界アカホヤ噴火(約7300年前)など大規模な自然災害を乗り越えた縄文時代の「宮崎人」は、長い時を経て、“東の文化”も取り入れながら、再び定住集落を築いていったとみられる。当時の暮らしぶりに迫るため、県内の拠点...
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【みやざき令和風土記】第2部「日向かう国の夜明け」③縄文時代(中)
2020/02/22県内特集破局的な噴火 広範囲に影響 縄文時代草創期(1万3千~1万年前)には定住が始まっていた宮崎の縄文人は、悲劇に見舞われる。縄文早期末、約7300年前に起きた超巨大噴火「鬼界アカホヤ噴火」だ。 噴火したのは九州の南約40キロの「...
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【みやざき令和風土記】第2部「日向かう国の夜明け」②縄文時代(上)
2020/02/20県内特集草創期の定住 先進的 約1万3千年前から、2500年前まで続いた縄文時代。旧石器時代直後の草創期(1万3千~1万年前)にはすでに、宮崎市清武町の台地上で「宮崎の縄文人」が定住していた。“早熟”な縄文文化はどんな土地で育まれたのか-。...
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【みやざき令和風土記】第2部「日向かう国の夜明け」①
2020/02/18県内特集神話において「太陽の光り輝く地」とされた「日向かう国」宮崎。古代のどのような営みが今の文化のルーツとなったのか。第2部では当時を伝える場を訪ね、記憶をたどる。 × × 「最初の宮崎人」遊動 旧石器時代 狩猟や採集 ...
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宮崎とれたて「旬」の味 【高岡文旦】
2020/02/17県内特集「甘み」と「酸味」絶妙 宮崎市高岡町内だけで栽培される”門外不出”のかんきつ類「高岡文旦(ぶんたん)」。透き通った黄色の果肉を頰張ると、甘みと酸味が絶妙なバランスで口の中に広がる。今年は今月6日に初出荷され、3月中旬まで県内を中心に...
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宮日報道と読者委員会 第54回会合
2020/02/14県内特集SNS 双方向性利用を 宮崎日日新聞社の報道を検証する「宮日報道と読者委員会」(委員長・水永正憲県キャリア教育支援センタートータルコーディネーター、3人)の第54回会合は7日、宮崎市の宮日会館であった。新聞離れが進む若者への対策や、...
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宮崎とれたて「旬」の味 【空飛ぶ新玉ネギ】
2020/02/12県内特集辛さなく甘味ほのか 直径10センチ前後の丸々とした玉太り。真っ白な表面は、みずみずしく光沢がある。延岡市の葉付き「空飛ぶ新玉ネギ」が収穫期を迎え、生産者は出荷作業に追われている。 JA延岡玉ネギ部会(三雲治男会長、123人)...
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宮崎とれたて「旬」の味 【イチゴ】
2020/02/06県内特集甘味と酸味 バランス 肌寒い冬の朝、ビニールハウスの中で、赤く色づいたイチゴの収穫作業が始まる。甘味と酸味の絶妙なバランスに、生産者の顔もほころぶ。 低温環境下での収穫は、実が傷みにくく新鮮さを保ちやすいという。本年度は台風...
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