県内特集
-
【みやざき令和風土記】第2部「日向かう国の夜明け」⑥古墳時代
2020/02/29県内特集古代日向では古墳時代(3世紀中頃~7世紀前半)に100メートルを超える前方後円墳など大小約1800もの古墳が造られ、今も残る。ヤマト王権のある畿内から遠く離れた“辺境”の南九州で、なぜそのような大規模な造成をなし得たのか。319基も古墳が...
続きを読む -
【みやざき令和風土記】第2部「日向かう国の夜明け」⑤弥生時代
2020/02/27県内特集新たな文化選択し導入 今から約2800年前に始まった弥生時代といえば、稲作文化を思い描く人は多いだろう。北部九州では大規模な水田跡が見つかっているが、本県ではどんな農耕が営まれたのか-。前期(約2500年前)の檍遺跡など宮崎市の3遺...
続きを読む -
宮崎とれたて「旬」の味 【サワラ】
2020/02/25県内特集脂乗り「焼っ切り」に 崩れやすい繊細な身質であるため、漁師が赤ちゃんのように大事に抱き抱えて取り扱うサワラ。この時季、脂の乗った大型が、県央部で引き縄によって漁獲される。 専門漁師の田邉哲さん(42)=宮崎市神宮東1丁目=は...
続きを読む -
首都圏発 ひなた流(2020年2月号)
2020/02/24県内特集【キラリひと】記憶に残る映画音楽取り組む 作曲家・音楽プロデューサー・吉岡 聖治さん(56)宮崎市田野町出身 ■手掛けたのは500曲以上 CMやドラマ、映画音楽など、これまで世に送り出した楽曲は500曲以上。発想やコード...
続きを読む -
【みやざき令和風土記】第2部「日向かう国の夜明け」④縄文時代(下)
2020/02/24県内特集東の文化交え集落再興 鬼界アカホヤ噴火(約7300年前)など大規模な自然災害を乗り越えた縄文時代の「宮崎人」は、長い時を経て、“東の文化”も取り入れながら、再び定住集落を築いていったとみられる。当時の暮らしぶりに迫るため、県内の拠点...
続きを読む -
【みやざき令和風土記】第2部「日向かう国の夜明け」③縄文時代(中)
2020/02/22県内特集破局的な噴火 広範囲に影響 縄文時代草創期(1万3千~1万年前)には定住が始まっていた宮崎の縄文人は、悲劇に見舞われる。縄文早期末、約7300年前に起きた超巨大噴火「鬼界アカホヤ噴火」だ。 噴火したのは九州の南約40キロの「...
続きを読む -
【みやざき令和風土記】第2部「日向かう国の夜明け」②縄文時代(上)
2020/02/20県内特集草創期の定住 先進的 約1万3千年前から、2500年前まで続いた縄文時代。旧石器時代直後の草創期(1万3千~1万年前)にはすでに、宮崎市清武町の台地上で「宮崎の縄文人」が定住していた。“早熟”な縄文文化はどんな土地で育まれたのか-。...
続きを読む -
【みやざき令和風土記】第2部「日向かう国の夜明け」①
2020/02/18県内特集神話において「太陽の光り輝く地」とされた「日向かう国」宮崎。古代のどのような営みが今の文化のルーツとなったのか。第2部では当時を伝える場を訪ね、記憶をたどる。 × × 「最初の宮崎人」遊動 旧石器時代 狩猟や採集 ...
続きを読む -
宮崎とれたて「旬」の味 【高岡文旦】
2020/02/17県内特集「甘み」と「酸味」絶妙 宮崎市高岡町内だけで栽培される”門外不出”のかんきつ類「高岡文旦(ぶんたん)」。透き通った黄色の果肉を頰張ると、甘みと酸味が絶妙なバランスで口の中に広がる。今年は今月6日に初出荷され、3月中旬まで県内を中心に...
続きを読む -
宮日報道と読者委員会 第54回会合
2020/02/14県内特集SNS 双方向性利用を 宮崎日日新聞社の報道を検証する「宮日報道と読者委員会」(委員長・水永正憲県キャリア教育支援センタートータルコーディネーター、3人)の第54回会合は7日、宮崎市の宮日会館であった。新聞離れが進む若者への対策や、...
続きを読む