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【思い受け継ぐ 戦後75年みやざき 遺物編】父と眠る爆弾破片
2020/06/22県内特集戦地の体験 物語る傷痕 黒木千万人さん(70)=都城市 「これは戦争の記念じゃ」。家族団らんの時、ビールを飲み、機嫌の良くなった父親は左太もも内側の肉をたぐり寄せた。太平洋戦争の戦禍をくぐり抜けた父は多くは語らなかったが、小学校時...
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音読の実践
2020/06/22健康歳時記コロナ禍の影響で「新しい生活様式」が提唱され、今までの生活パターンを変えざるを得なくなった人も多い。飛沫(ひまつ)感染防止の観点から、大勢での飲み会やカラオケなどは敬遠され、自宅勤務やオンラインでの会議がかなり定着してきた。そのせいで、誰...
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【ことば巡礼】ひとのうわさ話をこそこそしないよーに
2020/06/22ことば巡礼「ストップ!! ひばりくん!」 「ストップ!! ひばりくん!」は美少女キャラを描かせたら右に出る者のない漫画家、江口寿史の代表作のひとつ。どこからどう見ても美少女の男子高校生ひばりくんをメインキャラに据えたギャグ漫画である。 ...
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【編集委員インタビュー】「コロナ後の地方は」(1)宮崎大地域資源創成学部長 入谷 貴夫(いりや・たかお)さん
2020/06/22きょうの読み物分散型社会へ「田園回帰が現実味を帯びてきた」 ―新型コロナウイルスをへて感じたことは。 「大学の講義はオンラインで行っている。教員になり30年だが、初めての経験だ。教育現場だけでなく、企業の経済活動などでもテレワークが進んだ...
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【コロナ危機最前線】結婚式 人集まる挙式「困難」
2020/06/21社会news「新しい生活」対応も 新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期やキャンセルが相次いだ県内の結婚式の予約が回復していない。5月14日に本県を含む39県の緊急事態宣言が解除されてから1カ月以上過ぎたが、多くの人が出席することに伴う感染リス...
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新仔ウナギ、今季出荷始まる 採捕量回復、価格は安く
2020/06/21きょうの出来事ニホンウナギの稚魚「シラスウナギ」を半年~10カ月ほど育てた「新仔(しんこ)ウナギ」の今季の出荷が21日、県内で始まった。近年は資源の減少でウナギ価格の高騰が続いていたが、今年は国内のシラスウナギ採捕量が回復したため、価格は昨年より安くな...
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都城市がデジタル面接導入 受験者層広がり期待
2020/06/21トピックnews都城市はスマートフォンやタブレット、パソコンなどを活用したデジタル面接を、本年度の職員採用試験から導入した。居住地や時間に関係なく受験できるため、受験生の負担を軽減。市では受験者層が広がり、多様で優秀な人材確保へつながると期待している。同...
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商店街久しぶりに活気 4カ月ぶり延岡門前市開催
2020/06/21きょうの出来事延岡市の延岡門前市は21日、山下新天街アーケードであった。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため取りやめて以降4カ月ぶりの再開で、31店が出店。親子連れらが訪れ、久しぶりに活気にあふれた。 門前市は毎月1、11、21日に実施。3月1日...
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【あれから半世紀】バスガイドが盛り上げ 富土海水浴場開き
2020/06/21懐かしシリーズ県内の海水浴場開きのトップを切って日南市富土海水浴場の海開きが20日、河合日南市長や岩切宮崎交通社長ら関係者50人が出席して行われた。 同海水浴場は昨年夏から開設されたもので、海開きは今年が2回目。500人収容の休憩所、パラソル5...
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観光地 にぎわい徐々に 移動全面解除 県内初の週末
2020/06/21県内一般ニュース「久しぶりの遠出」「やっと来られた」。新型コロナウイルス感染拡大に伴う県をまたぐ移動の自粛が全面解除されて最初の週末となった20日、県内の観光地にも人出が戻り始めた。県外観光客や帰省客の姿も目立ち、観光施設従業員らが接客に当たった。関係者...
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