除菌脱臭器製造・販売へ　長崎・医療機器メーカー

　新型コロナウイルス感染拡大が続く中、長崎県佐世保市の健康医療機器メーカー「日本理工医学研究所」は「新しい生活様式対応ブランドプロジェクト」を開始した。第１弾として、クラウドファンディング（ＣＦ）で資金を集め、除菌脱臭器「ＮＯＶＩ（ノーヴィ...

シナモンの効用と毒性

　シナモンはクスノキ科の植物で、樹皮はお菓子や飲料の香り付けに使われる。京都の銘菓である八つ橋などが有名だ。 　「桂皮（けいひ）」の名で薬膳料理の材料としてもおなじみだ。「ニッキ」という呼称でも親しまれているが、この名の由来は中国語の...

【ことば巡礼】人間は何でもそう計画どおりにゆくものじゃない

「００７/死ぬのは奴（やつ）らだ」 　「死ぬのは奴らだ」は英国の作家イアン・フレミング（１９０８―６４年）が１９５４年に発表したスパイ小説。００７こと英国諜報（ちょうほう）部員ジェームズ・ボンドが、世界の金相場を闇で操ろうとする犯罪王...

県内女性管理職減７.６％　「登用推進」は増加

　帝国データバンク福岡支店が２３日までに発表した２０２０年の九州・沖縄企業における女性登用に関する意識調査によると、本県企業で管理職（課長相当職以上）に占める女性の割合は７・６％と前年から０・２ポイント減少した。トップは鹿児島の８・８％で、...

鬼塚　壽（おにつか・ひさし）氏

　元宮崎日日新聞社写真部長。２３日午前６時１５分、急性心筋梗塞のため宮崎市の病院で死去、８３歳。宮崎市出身。自宅は宮崎市広島２の７の４の９０１。通夜は２４日午後６時半、葬儀・告別式は２５日午前１０時半から宮崎市錦町６の１１、宮崎メモリードホ...

日本一勢いそのままに　宮崎市ぎょうざ協議会が設立

　宮崎のギョーザはアツイぞ！　今年上半期（１～６月）の１世帯当たりのギョーザ購入額、頻度ともに初めて全国一となった宮崎市で、製造・販売を手掛ける２７社・団体が２３日、「宮崎市ぎょうざ協議会」を発足させた。さらなる消費拡大のほか、ギョーザを観...

コロナ禍で県内合宿キャンセル３４０件　観光業界、県議会で苦境訴え

　新型コロナウイルスの影響で、２～８月の県内のアマチュアスポーツ合宿の４４５件中３４０件がキャンセルとなったことが２３日、県観光協会などのまとめで分かった。学会の会議などのＭＩＣＥ（マイス）もキャンセルやオンライン開催への変更が相次ぎ、ホテ...

チンドンで地域にエール　「宮崎花ふぶき一座」活動スタート

　新型コロナウイルスの影響を受ける地域住民にエールを送ろうと、都城市の宮崎花ふぶき一座（宮田わかな代表）は２３日、同市で「チンドンで日本を笑顔と元気に」プロジェクトをスタートした。活動に賛同した個人や企業の協賛を受けながら、住民らの求めに応...

「泰平踊」衣装を寄贈　保存会、日南・飫肥中へ

　日南市の泰平踊本町組保存会（益田一重会長、５１人）は、同市飫肥に伝わる県指定無形民俗文化財「泰平踊」で使用する侍の衣装１０着を、飫肥中（野脇浩文校長、１６０人）に寄贈した。同校卒業生らの寄付で実現。１０月４日の体育大会で初披露される。 ...

【あれから半世紀】傍聴席や赤じゅうたん　都農町議場を改装

　都農町は議場に傍聴席を新設。赤いじゅうたんを敷いて見違えるようにきれいにした。 　これまでは傍聴席がなく、町民から「傍聴しても落ち着かない」という声が強かった。このため町は先月中旬から改装に着工。隣接の議会事務局の壁を取り除いて２４...