戸敷　カヲル（とじき・かをる）さん

　戸敷　カヲルさん（とじき・かをる＝戸敷正宮崎市長の母）８日死去、８７歳。旧佐土原町出身。自宅は宮崎市佐土原町西上那珂４７４５の２。葬儀・告別式は１０日午前１０時５０分から宮崎市花ケ島町柳ノ丸５０８、プリエール宮崎花ケ島の杜で。喪主は夫昭夫...

カタツムリの生態

　梅雨のイメージとして、アジサイとカタツムリが雨にぬれている様子を思い浮かべる人は多いだろう。しかし、アジサイの葉には毒が含まれているので、カタツムリの餌にはならないらしい。 　カタツムリは冬眠しているとき以外は、葉や土の上で活動する。陸...

【ことば巡礼】知性の差が顔に出るらしいよ……困ったね

仲畑　貴志 　仲畑貴志は糸井重里や川崎徹などと並んで８０年代の広告ブームをリードしたコピーライター。きょうの言葉は俳優の桃井かおりを起用した新潮文庫の広告に使われたもので、広告史に残る名作として知られている。要は「本を読んで教養をつけ...

「人手不足」３６.７％に減　県内企業４月調査

　帝国データバンク福岡支店が９日発表した２０２０年４月の九州・沖縄企業の人手不足に関する調査によると、正社員が「不足している」と回答した本県企業の割合は前年同月比２４・７ポイント減の３６・７％だった。一方、「過剰」は１６・３ポイント増の２３...

不安と緊張の日々、院内感染対策「手探り」　最前線対応の県内医師ら

　県内で新型コロナウイルス感染者の治療に当たった感染症指定医療機関の医療関係者が、宮崎日日新聞の取材に応じた。感染リスクと隣り合わせの現場は不安と緊張に包まれた日々が続き、「何をすればスタッフ、患者の安全を守れるか手探りだった」と医師。患者...

県産マンゴーに児童舌鼓　消費拡大へ公立校給食で提供

　新型コロナウイルス感染拡大で落ち込んでいる県産完熟マンゴーの消費拡大を図ろうと、県内の公立学校で９日、マンゴーを使った給食の提供が始まった。ＪＡ宮崎経済連が食材を提供。初日は宮崎市内二つの小学校で出され、児童たちが味わった。 　宮崎...

備長炭の直販サイト開設　美郷の地域おこし協力隊員・下川さん

　美郷町の地域おこし協力隊員で、炭の製造販売を手掛ける下川陽一郎さん（４６）＝福岡市出身＝は、同町北郷宇納間の備長炭を直販するインターネットサイトを開設。関東関西を中心に、県内外の受注を順調に増やしている。日本三大生産地の一つとされる、宇納...

障害児の力作２００点　ＮＰＯ法人が県立美術館で展示会　１４日まで

　児童発達支援事業所などを運営する日南市のＮＰＯ法人「さんぽ」（坂田なるみ代表）の作品展示会は９日、宮崎市の県立美術館・県民ギャラリー１で始まった。１４日まで。 　展示会は毎年、日南市内で開催していたが、多くの人に見てもらうことで子ど...

【あれから半世紀】大淀川河川敷を公園整備へ

　宮崎市が計画中だった河川敷き利用の大淀川市民公園づくりに、このほど建設省の事業認可があり、いま都市計画課で準備を急いでいる。 　計画によると、公園地帯になるのは、同川河口から上流柳瀬橋間延長約１０キロ区間で、総面積は１１８ヘクタール...

幻想的なアユやな撮影　延岡のフォトコン、甲斐さん最優秀

　延岡市の魅力を切り取った写真を選ぶ「第５回のべおか一番！フォトコンテスト」（延岡花物語実行委員会主催）のグランプリに、同市高野町の甲斐直志さん（８０）の「やな映える」が選ばれた。甲斐さんは昨年に続き２回連続の最優秀賞。「写真を続けてきてよ...