大将（新富町）取締役　吉田文恵さん

目指すは「赤福餅」 　「うれしさと同時に責任を感じた。これで終わりではない。次にどうつなげていくか」。１０月にあった食品関連の事業者が連携して付加価値の高い商品をつくる「みやざきの宝　発掘！創造！プロジェクト」（県信用金庫協会...

厳選食材で作る、丹精な料理　ＢＡＲ＆ＲＥＳＴＡＵＲＡＮＴ　直樹（宮崎市）

　尾崎牛や六白黒豚といった宮崎産を中心に、北海道産のホタテやカキなど厳選素材を使った料理が味わえる「ＢＡＲ＆ＲＥＳＴＡＵＲＡＮＴ　直樹」（宮崎市）。オーナーシェフの岩崎直樹さん（５７）の作る料理はどれも秀逸で、いつ訪れてもお客の期待を裏...

県外進出のメリットは　マエムラ社長　前村幸夫さん

　低価格住宅の開発・販売で本県の住宅需要をけん引するマエムラ（宮崎市）。飫肥杉を使った建売住宅の県外展開も活発だ。熊本進出から３年たち、来年２月には福岡県久留米市に支店を開設する。県外進出を加速させる狙いを前村幸夫社長に聞いた。 ...

ユニークな印鑑が人気

猫や新幹線、遺伝子まで　需要開拓へ新商品 　スマートフォンや生体認証による銀行手続きが取り入れられるなど電子化の進展で、印鑑を使用する機会が減少している。そうした中、新たな需要を開拓しようと、使う人が個性を表せるユニークな商品...

コンテナ型バイオマス発電システム　日本プライスマネジメント（北九州市）

効率化で多様な業界導入目指す 　本県でも建設が進む、廃棄物からエネルギーを生み出すバイオマス発電。日本プライスマネジメント（北九州市）は従来よりも高効率の発電システムを開発した。発電設備はコンテナ型で小規模化しており、移設が可能な...

ランチセット／アイレＭＤレストラン（宮崎市）

魚介のうまみとトウガラシの辛さが絶妙 　松林の連なる静かな一ツ葉エリアにある地中海料理の「アイレＭＤレストラン」（宮崎市）。完全予約制で、フレンチをメインに２０年以上腕を磨いてきたシェフの宮田友広さん（４３）が、旬の食材などを使い...

後藤造園・ｍａｋｅ　ｇａｒｄｅｎ（宮崎市）

ガーデニングという言葉が日本国内に浸透して久しく、趣味で園芸を行っている人は多い。余暇を楽しむリタイア人口にとっては日ごろの運動不足解消につながり、食の安全意識の高まりから無農薬野菜を作りたいという人も増えてきた。昔から心理療法の一つに...

ギャプライズ（東京）社長　甲斐亮之さん

最新技術使いウェブマーケティング 　ギャプライズ（東京）はウェブマーケティングと、イスラエル発の最先端のマーケティング技術を日本企業へ提供する代理店事業を柱に展開するＩＴ企業。２００５年１月創業で直近の売上高は約２０億円。２代目の...

素材のうまみがたっぷり　ハロハロ（宮崎市清武町）

　タガログ語で「ごちゃ混ぜ」という意味の店名が象徴するように、タイをメインにフィリピン、インドネシアといった多国籍の料理が味わえる「ハロハロ」（宮崎市清武町）。店主の遊亀孝さん（４９）が作るのは本場より甘めな味付けのエスニック料理で、女...

宮崎を元気にする提案　日本航空宮崎支店長　伊藤洋一さん

空港をブーゲンビリアで観光名所に 　日本航空宮崎支店の伊藤洋一支店長は昨年７月の就任以降、宮崎を盛り上げようと奔走する。本年度は本社に働き掛け、本県焼酎メーカーの海外展開を支援するプロジェクトを実現。１１月には東京で、焼酎を切り口...