継続は力なり

　私が勤める鍼灸（しんきゅう）院に定期的に通ってくる５０代半ばのＡさんは、極度の猫背で痩せ形。彼女は肩凝り、腰痛、尿漏れの症状があり、定期検診で指摘された内臓下垂も心配だという。これらの要因の一つに猫背が考えられる。Ａさんは運動が大の苦手と...

【医療新世紀】脳と心臓の梗塞リスク判明

生活習慣病の合併症　全国網羅のデータ分析 　日本人はどんな治療をどのぐらい受けているのだろうか。実は網羅的なデータはほとんどない。日本医師会総合政策研究機構（日医総研）は、糖尿病など生活習慣病に使われた薬剤や、施された治療について集約...

【七つのちがいさがし】６月２４日付

【問題】 【解答】 ...

【ことば巡礼】好むと好まざるとにかかわらず、人は事実よりも感情で動く

バラク・オバマ 　アメリカ合衆国第４４代大統領のオバマは、大統領選挙のとき、対立候補との討論会で劣勢に立たされた。そのとき側近が「相手の質問に答えようとしつづけてはだめだ」と忠告した。重要なのは質問への回答ではなく、討論を見ている国民...

初期費用ゼロ　太陽光発電導入 　加藤えのき

　加藤えのきはエノキダケの生産量で西日本一を誇る。キノコの栽培は一定の温度で冷やす必要があるため、毎月の電気代は約１千万円、年間では１億円超に上る。工場や社屋の建設で太陽光発電の設置は後回しになっていたが、高橋社長の提案で導入が実現した。 ...

武井氏の公認申請せず　自民県連役員会が方針　次期衆院選

　次期衆院選を巡る自民党の武井俊輔衆院議員（４６）＝宮崎１区＝の公認問題で、自民県連（星原透会長）は２４日、宮崎市内で役員会を開き、役員の自民県議１２人の全員一致で党本部に公認申請しない方針を決めた。２７日の県連の選挙対策委員会（委員長・星...

新県立宮崎病院 整備事業費、最大２５億円増、アスベスト除去などで見通し

　建設中の新県立宮崎病院（宮崎市）について、県病院局は２４日、現病院に使われているアスベスト（石綿）の除去作業で解体工事の工期が延び、これに伴う費用や労務単価の増加などにより、事業費が最大約２５億円増える見通しであることを明らかにした。新病...

新型コロナ　県内２人感染確認

　県と宮崎市は２４日、県内で新たに同市の３０代男性と都城市の７０代男性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。 　宮崎市の男性は１９日に感染が発表された新富町の５０代女性の同僚。都城市の男性は医療機関を受診後、行政検査で感染が分...

防疫徹底へ思い新た　宮崎市で口蹄疫献花式

　本県で牛や豚など２９万７８０８頭が犠牲となった２０１０年の口蹄疫で、２５５３頭の牛が埋却された宮崎市佐土原町西上那珂の「長園原共同埋却地」で２４日、献花式があった。戸敷正市長や地元畜産農家ら２２人が家畜の冥福を祈り、畜産振興や防疫の徹底へ...

都城市５カ所に山車、やぐら　おかげ祭り代替「献灯祭」　

　新型コロナウイルスの影響により、今年の開催中止が決まっている都城市の夏の風物詩「都城六月灯　おかげ祭り」の代替行事「献灯祭」が開かれている。市内の公共、商業施設など市内５カ所にちょうちんやぐらや大灯籠山車などを設置し、日没に合わせて点灯し...