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【編集委員コラム】震災から10年 あの揺れと緊張感を忘れない
2021/03/11夕刊プラス1東日本大震災の発生から、11日で10年が経過した。2011年3月11日のことは、はっきりと覚えている。当時、東京に赴任しており、本県関係参院議員が午前中の委員会で質問した内容を、国会記者会館で原稿にまとめていた時、テレビで緊急地震速報が流...
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【あれから半世紀】旭化成と公害防止協定 県と延岡市
2021/03/11懐かしシリーズ県、延岡市、旭化成は10日午後、県庁知事室で黒木知事、房野延岡市長、中沢旭化成延岡支社長が出席して「公害防止に関する協定書」を結んだ。大気汚染、水質汚濁、騒音、悪臭について、旭化成側にかなり具体的な公害防止策を要請するとともに、県と延岡市...
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働きながら高校卒業 都城「ふるさと育成協」支援の2人
2021/03/11地域の話題経済的な理由などで進学できない中卒者に働きながら学ぶ機会を提供しようと、都城市や三股町の企業経営者らが2017年に設立した「ふるさと育成協議会」(仙臺真理会長)の支援対象者2人が今春、同市・都城泉ケ丘高の定時制を卒業した。会員らは協議会発...
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【春に挑む・県勢の全国高校選抜大会】(2)ハンドボール
2021/03/11学生スポーツ(24~29日・山梨県) 「宮崎学園女子」速さと運動量武器 7年ぶりに春の大舞台に立つ、女子の宮崎学園。持ち味のスピードと運動量を武器に「攻守に集中力を切らさず、今持っている力を出し切る。自信をつけたい」と黒木麻衣主将。集大...
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「一丸」宮商 センバツ(3)エース
2021/03/11学生スポーツ先輩の言葉胸に成長 宮崎商のエース日高大空(そら)は試合でピンチに陥ったとき、帽子のつばの裏に書かれた言葉を思い出す。「自信」。昨秋の九州大会でも、自らに言い聞かせ続けた。「一球ずつ丁寧に。自信を持って投げる」。県大会での連投の疲れ...
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丸山城 初戦は田中(筑波大) 来月全日本体重別柔道
2021/03/11一般スポーツ柔道の全日本選抜体重別選手権(4月3、4日・福岡国際センター)の組み合わせ抽選が10日、オンラインで行われ、昨年12月の東京五輪代表決定戦で敗れて再出発する男子66キロ級の丸山城志郎(ミキハウス、宮崎市出身)は1回戦で田中龍馬(筑波大)と...
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崎田市長に10万円献金 日南官製談合の小野被告
2021/03/11県内一般ニュース日南市の崎田恭平市長が、市発注工事を巡る官製談合事件で公競売入札妨害の罪で逮捕、起訴された日南地区建設業協会前会長で同市の小野建設前社長、小野耕嗣被告(67)から10万円の個人献金を受けていたことが10日、宮崎日日新聞の取材で分かった。崎...
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人権条例、来月から協議 県議会
2021/03/11県内一般ニュース新型コロナウイルス感染拡大で医療従事者や感染者らに対する誹謗(ひぼう)中傷などが社会問題化していることなどを受け、県は10日、「人権条例」の来年3月の施行を目指し、関係団体との協議を始めることを明らかにした。県議会総務政策常任委員会(野崎...
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高崎七段(日南出身)B級2組昇級 宮崎県出身初
2021/03/11県内一般ニュース将棋の第79期名人戦順位戦C級1組は、東京都の将棋会館などで10日までに指され、日南市出身の高崎一生七段(34)が10勝0敗でB級2組へのトップ昇級を決めた。本県出身のプロ棋士が同2組に昇級するのは初めて。 11期目の参加で昇級と...
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【東日本大震災10年】本県と被災地 縁紡ぐ
2021/03/11県内一般ニュース共に歩んでいく 友情、恩返し…思い強く 大勢の死者・行方不明者を出した東日本大震災は11日、発生から10年を迎えた。本県でも未曾有の災害を胸に刻み、被災地との縁を紡ぎ続ける人たちがいる。「被災地で学んだ防災の知識を全国に広めたい」「...
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