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県内ABLを探る(上)「畜産」
2013/08/06フォーカス牛一頭が担保に 県内の融資先は飽和状態ともされ、金融緩和で市場にあふれるマネーをどう貸し出すかが金融機関の悩みの一つとなっている。そんな中、新たな融資方法として家畜や焼酎などの商品在庫を担保に融資する動産担保融資(ABL)が注目...
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柳田酒造 柳田正代表社員
2013/08/05キーパーソン可能性追求し世に問い続ける 芋焼酎が主流の本県にありながら、県内唯一の麦焼酎専門の焼酎メーカーとして営業してきた「柳田酒造」(都城市早鈴町)。1902(明治35)年創業の老舗蔵元の5代目として創業当時からの味を守りつつ、独自の製法で...
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ナポリタン/じゃが 2 亭(宮崎市)
2013/08/01みやざき麺客万来懐かしくどこか新鮮 JR南宮崎駅前にある食事どころ。マスターの坂元哲治さん(58)が1995年に店を開いた。創業以来、ペースを変えずに営業を続けていて、常連客を中心に人々が足を運んでいる。 看板メニューは焼きそばだが今回、坂...
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馬原造園建設社長 小川次郎さん
2013/08/01キーパーソン先代の思い引き継ぐ 「息子のことはお前が判断してくれ。お前が『良し』と思わない限り、社長にする必要はない」。先代の故馬原久年氏の遺言として心に刻む言葉だ。「会社と社員は先代からの預かりものだ」と話すが、県や宮崎市の公園などの指定管理...
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そば処しんとみの郷(新富町)
2013/07/31オンリーワン地域資源で循環経済創出 「地域資源を使い、循環型産業を創出したい」-。2011年4月に本格オープンしたそば処しんとみの郷(新富町)は、そんな地域の思いが出発点になった。空き店舗対策の意味も持つ同店。「素人集団」でスタートした地域活性...
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道の駅20年(5)
2013/07/30フォーカス存続へ 連携や地域振興の機能充実も 31日にグランドオープンする都農町の道の駅「つの」を含め、県内ではこの20年間で16カ所の道の駅が整備されてきた。周辺環境の変化などで競争にもさらされながら、駅同士でも活性化を図ろうと、連...
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お菓子の山内代表 山内隆義さん
2013/07/29キーパーソン地元に愛される和洋菓子店に 一生一品。一生のうちに後世へ残るものを何か一つ作りたい、という熱い思いが込められた言葉だ。創業50年以上の老舗和洋菓子店「お菓子の山内」の代表として、利用客に喜ばれる商品の提供を目指すとともに、地元農産物...
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MANGOの挑戦
2013/07/26インサイド民間主導で地域活性化モデルを 県内の企業や大学などが連携し、新しいビジネスを生み出す仕組みづくりを考える、県中小企業家同友会の産学官民連携部会・MANGO(マンゴー、田原敬介会長、24人)。産学官の連携といえば敷居の高いイメージだが...
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一六つけそば/麺魂(都城市)
2013/07/25みやざき麺客万来モチモチとした食感が人気 西都城駅から車で約10分のところにあるラーメン店「麺魂」。2011年10月に店長の松村ゆう介さん(32)が店を開いた。ひと味違う、オリジナリティーあふれるつけ麺タイプのラーメンが楽しめるとあってリピーターが...
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椎葉村商工会経営・情報支援員 黒木直美さん
2013/07/25キーパーソン小所帯で村を活性化 重なり合う九州山地の山々の中にある椎葉村。日本三大秘境の一つと言われ、平家落人伝説も伝わる。村商工会に経営・情報支援員として勤務する黒木直美さんはこの小さな山村を盛り上げようと、同僚の2人の職員と一緒に奮闘し続け...
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