【老舗の流儀・みやざき１００年企業】（１４）ハツトリー　１９１６年創業　宮崎市

高品質スーパー確立　フーデリー、業界に新風 　国内はもちろん、世界各国から取り寄せたこだわり食材がそろうスーパー「フーデリー」。宮崎市内で５店舗を展開するのがハツトリーだ。スタイリッシュな店構えと個性ある高品質な品ぞろえで県内に新風を...

九州限定缶酎ハイ発売

　アサヒビール（東京）は、九州限定の缶酎ハイ「アサヒ　グレフルマニア」＝写真＝を４月１１日に発売する。グレープフルーツを果皮ごと漬け込んで減圧蒸留する「旬果仕込み」でみずみずしく果実感のある香りを実現したという。 　「まるで楽園にいる...

一花繚乱（１５）医療法人 与州会 柳田病院 理事長　柳田喜美子

郷里の都城へ　初の女性小児科医長 　熊本大学医学部から大学院に進み、赤痢菌をテーマにした論文で学位を取った。専門は小児科。その後、医師として八代総合病院で小児科部長となり、郷里の都城に戻り、１９６７年（昭和４２年）に「国立都城病院」の...

ドライアイとその原因

　春先は、目に関する症状で悩む人が増える。ドライアイもその一つだ。 　ドライアイは、涙の分泌量の減少や涙の質の低下によって、目がゴロゴロする、ヒリヒリする、起床時に目を開けにくくなる、目に疲労感を覚えるといった症状が現れる疾患だ。 ...

慣れをさらに極めると、人間としてのステージがひとつ上がる

みうらじゅん 　 　「入社１５年、事務職一筋で働いてきましたが飽きてしまいました。転職すべきか悩んでいます」という女性から人生相談を受けたイラストレーターのみうらじゅんは、「心配事の大本は『飽きた』と決めつけたことなんじゃないでしょうか...

土砂災害防止の絵画・作文　小中学生３人優秀賞

　国土交通省が昨年募集した「土砂災害防止に関する絵画・作文」で最優秀賞に次ぐ優秀賞に選ばれた、県内の小中学生３人への表彰伝達式が１５日、宮崎市の県防災庁舎であった。 　小松台小４年の大野泰誠君（１０）＝宮崎市＝が絵画、村所小６年の堤花...

「移動手段復活」喜び　ＪＲ日南線全線復旧再開、災害対策徹底求める声も

　ＪＲ日南線が一部区間の運転見合わせから約半年ぶりに全線再開した１５日、沿線自治体の住民らが早速乗車する姿が見られた。乗客らは「移動手段がなかったので助かる」と喜ぶ一方、運休の未然防止や路線存続のために災害対策の徹底を訴える声も上がった。 ...

アジア最大のゴルフ旅行商談会が宮崎市で開会　国内初

　アジア最大のゴルフ旅行商談会「アジアゴルフツーリズムコンベンション２０２３」は１５日、宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで開会した。年に一度選ばれた国で開かれ、国内開催は初めて。３５の国・地域からゴルフやホテル、旅行業者など約３２０...

迫力の大作ずらり　西都で弥勒さんの神楽絵常設展

　西都市三納の画家で名誉市民の弥勒祐徳さん（１０４）が描き続けてきた神楽絵の常設展（１年間）が今月から始まった。同市鹿野田の神楽酒造観光物産館「西の都アグリ館」が館内のギャラリーなどを会場として提供。大作がずらりと並び鑑賞者を圧倒している。...

卒業の思いをロゴデザインに　日南で保護者企画ワークショップ

　卒業の記念に―。日南市飫肥の振徳堂で１１日、手描きの看板を制作、デザインするサインペインターの比内直人さん（４９）＝東京都によるワークショップがあった。吾田中３年生の保護者が企画し、生徒１６人が参加。ペンキと筆を使い、将来の夢や好きな言葉...