【2022事業承継ファイル～県内事例紹介】３　 有限会社近藤（国富町）

清掃業 ビルメンテに　一時独立で目標明確化 　生きてきた時代が違い、遠慮なく言い合える関係性から、親族経営では経営者と跡継ぎ候補の衝突は珍しくない。双方とも「会社をより良くしたい」と真剣に考えていればこそといえる。 　国富町のハ...

「宮崎の食」東京で商談　県内２０社出展　全国地銀主催

　全国の地方銀行が共同で開く食品商談会「第１７回地方銀行フードセレクション２０２２」は１２日、東京都江東区有明の東京ビッグサイトで始まった。宮崎銀行など４５行が取引する６４５社が出展。来場した百貨店やホテル、商社などのバイヤーに商品をＰＲし...

我が人生フレッシュ＆アクション！（３５）元宮崎市教育長　内藤泰夫

東臼杵教育事務所　（下）　個性際立つ首長たち 　校庭を彩る「花のじゅうたん」に思わず目を奪われました。東臼杵教育事務所（延岡市）時代、奥村社会教育主事が案内してくれた北方中。校庭の一角に縦６０メートル、横４メートルの特大花壇が設けられ...

大上敏男氏死去　洋画家、宮日美展無鑑査　９２歳

　宮日総合美術展無鑑査の洋画家で、県文化賞を受けた大上敏男（おおかみ・としお）氏が１１日午後７時、宮崎市の病院で死去した。９２歳。都農町出身。通夜は１４日午後６時から、葬儀・告別式は１５日午前１１時から、宮崎市錦町６の１１、宮崎メモリードホ...

私には自分から「これがやりたい！」と言い切れるものがない

松原智恵子 　自分のやりたいことが分かっていて、それに無心に取り組める人間は幸せだ。やりたいことをしていれば、前向きに努力を続けられるし、ここぞというときに強い粘りを見せることもできる。だがその一方で、心から好きだと言えるものがない人...

食分野資金調達５事業者を支援　宮崎市で審査会

　クラウドファンディングを活用して食分野の商品開発・販路開拓に取り組む事業者を支援する「みやざきフードチャレンジ応援事業」審査会（県主催）は１２日、宮崎市であった＝写真。県内の事業者によるプレゼンテーションが行われ、５事業者が選ばれた。 ...

テスト市場の成果披露　都市圏バイヤーと県産品商談　宮崎市

　県内の食品関連事業者と都市圏バイヤーとのマッチングを支援する「第１０回みやざき地場産品商談会」（県商工会連合会主催）は１２日、宮崎市の宮崎観光ホテルであった。１０回目の節目となった今年は６月からウェブとリアルの２回にわたりテストマーケティ...

県産ワイン１５日解禁　一部はオンライン初提供

　”みやざきワイン”推進実行委員会（会長・米良充典県商工会議所連合会会頭）は１２日、県庁で会見を開き、県内４ワイナリーの新酒を１５日に一斉解禁すると発表した。九州内のイオンや県内のマックスバリュなどグループ７６店で販売。一部商品はオンライン...

光視症と片頭痛

　少し前に、目の端がきらっと光ったり、縦に青白い光線が走ったりしたことがあった。不安になって眼科を訪れたところ「光視症」と診断された。 　この光視症では、目の前に黒い陰や糸くずみたいなものが見える「飛蚊症（ひぶんしょう）」を併発するこ...

台風１４号の影響で野菜価格高騰　流通量減少が要因

　県内のスーパーなどで野菜の価格が高騰している。９月の台風１４号で出荷量が減り、原油価格の上昇などで販売コストが膨らんでいることが要因。生産地が浸水し、苗の植え直しを迫られている農家も多く、解消には時間がかかるとみられ、スーパーでは「お客さ...