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【甦る記憶 戦後77年とウクライナ侵攻】(4)校舎崩落「明日はわが身」 悲惨さ実感 語り継ぐ
2022/08/14県内特集学校への空襲で友人を亡くした 外林 淳さん(93)=宮崎市 16歳で終戦を迎えた宮崎市神宮西1丁目の外林(とばやし)淳さん(93)は、ロシア軍による連日のウクライナへの攻撃に胸を痛めている。大人の男性だけでなく、母親も銃を取って祖国...
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滄海の一粟/県民フェリー50年(69) 宮崎カーフェリー相談役 黒木政典
2022/08/14シリーズ自分史長銀破綻(上)倒産回避へ知事奔走 神戸航路も京浜航路も残したかった。しかし、本社のただならぬ雰囲気に、「二兎(にと)は追えない」と感じていた。本社は京浜航路を日向に残す決断をしてくれた。以前から「宮崎港集約論」があったが、関東から一...
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【日曜論説】 終戦の日に思う 新たな気付きの夏に
2022/08/14きょうの読み物編集委員室長兼論説委員 斉藤真広 「今年の高校野球(全国選手権宮崎大会)は『撃破』という言葉が、紙面に繰り返し出てきましたね」。同僚からメールで指摘を受けた。「撃破とは、敵を攻撃して大きな被害を与えるという意味の戦時用語ではないでし...
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今になって大事だと感じているのは、平常心
2022/08/14ことば巡礼瀬古利彦 瀬古利彦といえば、昭和を知る世代にとってはマラソンランナーの代名詞だ。現役時代は15戦10勝。人気も実力も一流のランナーとして、当時のマラソンブームをけん引した。ただし、2度挑戦した五輪では成果を出せなかった。瀬古は63歳...
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土用波にご注意を
2022/08/14健康歳時記「土用波」とは、立秋前の土用の頃から立ち始める太平洋岸の大波のこと。フィリピン諸島東南部で発生した台風によってできた海のうねりが、日本沿岸に到達することで発生する。風のない日でも海岸に打ち寄せる。この時期、海水浴に行って泳いでいると、いつ...
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【数独】8月13日付
2022/08/14毎日脳トレ【問題】web版数独はこちら ...
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お盆入り、美々津で迎え火
2022/08/13トピックnewsお盆入りした13日、県内各地で家族連れらが墓参りに訪れたり、自宅前で先祖の霊を迎える迎え火をたいたりする姿が見られた。 国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている日向市美々津町の立たち縫ぬい地区では、日暮れとともに家々の軒先に...
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【編集委員の目】県産ゴーヤーのルーツ、沖縄疎開者の種か
2022/08/13トピックnews本県が本土初施設栽培の地 ゴーヤーの本土での栽培来歴は本県にある―。12日付の本紙「窓」欄に、国内で初めて施設栽培が本県で行われたという投稿があった。しかも県産ゴーヤーのルーツは、沖縄戦の戦禍を逃れた「疎開者」たちが持ち込んだ種にあ...
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MICE延べ1万2458人、過去2番目少なさ 21年度県内、コロナ禍影響続く
2022/08/13社会news県内で2021年度に開かれた学会や企業・団体の会議などMICE(マイス)の延べ参加者は1万2458人で記録が残る1997年度以降、過去2番目に少なかったことが13日、県のまとめで分かった。新型コロナウイルスの影響で減った開催件数が回復して...
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高鍋で大河ドラマを 「上杉鷹山」で官民推進協
2022/08/13地域の話題江戸時代の名君として知られる米沢藩主・上杉鷹山(1751~1822年)を中心とするNHK大河ドラマ実現へ運動を展開しようと、高鍋町に官民の推進協議会が発足した。鷹山は高鍋藩を治めた秋月家出身で、兄は同じく名君とされる同藩主・秋月種茂。関係...
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