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昭和社長 黒木保善さん
2012/05/14キーパーソン新分野進出に活路 1946(昭和21)年、戦後の焼け野原で“鋳物屋”からスタートした昭和。高度経済成長期には金属加工やプラント工事に進出、さらにバブル崩壊後は精密板金へと軸足を移してきた。時代の流れをとらえようと成長の土台となる主力...
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「宮崎」ブランドへの期待(下)水産物
2012/05/11インサイド価格向上や安定生産狙う 農畜産物に遅れること8年、水産物のブランド化は2002年度に始まった。本県を代表する魚はもちろん、比較的生産高が少ない魚種などもブランド化し、周知や消費拡大に努めている。加工品などもラインアップに加わる中、一...
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慶珉代表 溝口恵水さん
2012/05/10キーパーソンラーメンに対する飽くなき探求心 「ラーメン大好き。今でも1日1杯は必ず、多い日には2杯食べることもある」と健康的な笑顔を見せる。みそ汁よりも身近な食べ物だったというラーメン一筋に35年。「自分が毎日食べられないようなものは提供しない...
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ごぼう天うどん/鬼瓦
2012/05/10みやざき麺客万来揚げたての横一文字ゴボウがワイルド 宮崎市・生目地域センターのすぐ北側にあるおなかも心も満たされるうどん・そば屋。「生粋の生目っ子」という店主の黒木和広さん(58)が1978年に開店。以来、周辺のビニールハウスや田んぼに出前に行くこ...
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伊勢化学工業宮崎工場(宮崎市佐土原町)
2012/05/09オンリーワン世界へヨウ素を供給 うがい薬などの医薬品から液晶テレビ、スマートフォン(多機能携帯電話)まで、幅広い用途で使われるヨウ素。宮崎市佐土原町に宮崎工場を構える伊勢化学工業(東京、鎌田俊社長)は、地下1000~2000メートルからくみ上げ...
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「宮崎ブランド」への期待(上) 農畜産物
2012/05/08インサイド知名度向上や高付加価値化を 「完熟マンゴー『太陽のタマゴ』」「宮崎牛」「北浦灘アジ」「門川金鱧(はも)」…。いずれも県やJA宮崎経済連、県漁連などが売り出す「宮崎」ブランドの農畜産物と水産物だ。現在、農畜産物は35、水産物は9品目が...
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サンキ(日向市)
2012/05/02オンリーワン深夜電力使う業務用温水器 大量のお湯を使う老人ホームやゴルフ場などに設置することを想定し、ファインセラミック製造販売のサンキ(日向市、日高優司社長)が中心となって製品化した業務用電気式温水製造装置「ほっと・エコー」。ヒーターや制御盤...
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宮交トップ交代
2012/05/01インサイドANAとの密接な関係浮き彫り 宮崎交通グループを率いる宮交ホールディングス(宮崎市)のトップが交代する。グループが産業再生機構の支援下にあった2005年から7年間、陣頭指揮に当たってきた塩見修社長(65)が6月で退任し、西都市出身で...
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県内企業マッチング最新事情
2012/04/27インサイドパートナーを探す動き活発化 企業と企業が手を組むことで、お互いの得意分野を最大限に生かす「マッチング」。県内の食品製造業界やIT業界において、これまで積極的に行われてこなかったが、最近になって模索する動きが活発化してきた。食品業界で...
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ホテル浜荘若女将 長友真由美さん
2012/04/26キーパーソン持ち前の明るさ接客に生かす しっとり落ち着いた和服の着こなしとこなれた所作は、若女将(おかみ)業を長年こなしてきたたまものだろう。「決して見本になるような若女将ではない」と謙遜(けんそん)するが、とにかく何事にも一生懸命な性格で、こ...
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