公立、産経大先勝　県大学野球リーグ

　大学野球の第５６回県リーグは１５日、川南町運動公園野球場で第４週第２日を行い、宮崎産経大と宮崎公立大が先勝した。 　産経大は１―０の四回に長単打３本で３点を奪い、六回に境田光希（４年・宮崎商）の３点本塁打などで４点を加え突き放した。...

宮商など２回戦へ　九州高校野球県予選第２日

　高校野球の秋季九州大会（第１４５回九州大会）県予選第２日は１５日、日南市の天福球場などで１回戦５試合を行った。宮崎商、延岡、小林秀峰、日章学園、宮崎北が２回戦進出を決めた。 　初日、雨により引き分け再試合となった宮崎商―鵬翔は、宮崎...

水田（都工）８００男子大会新　県高校新人陸上最終日

　陸上の県高校新人大会最終日は１５日、宮崎市の生目の杜運動公園陸上競技場で男女１３種目の決勝などを行った。男子２００メートルは池下航和（宮崎工）が２１秒３７の大会新で制し、同８００メートルも水田大翔（都城工）が大会記録を塗り替える１分５５秒...

競泳４種目で県勢予選敗退　茨城国体

　第７４回国体「いきいき茨城ゆめ国体」（２８日～１０月８日）は１５日、茨城県ひたちなか市の山新スイミングアリーナなどで会期前競技の水泳やビーチバレーなどを行った。県勢は、競泳４種目に４人が出場したが、いずれも予選で姿を消した。（記録は本...

宮工高出の吉野、ハンマー２年連続４位　日本学生対校陸上最終日　

　陸上の日本学生対校選手権最終日は１５日、岐阜長良川競技場で行われ、男子２００メートルは世界選手権代表の山下潤（筑波大）が２０秒７０で連覇した。男子４００メートル障害は世界選手権代表の豊田将樹（法大）が４９秒３９で初優勝した。 　女子...

【ことば巡礼】もはや戦後ではない

「経済白書　昭和３１年度版」 　２０１９年５月１日になった。令和のはじまりである。といっても私は特別なことをすることもなく、ただ、「もはや平成」ではないとつぶやいただけである。 　このつぶやきの元ネタは、昭和３１年度版の「経済白...

ヒガンバナの毒

　お彼岸の時期には、墓地や田んぼのあぜなどでヒガンバナが群生しているのを見掛ける。細くカールした真っ赤な花びらは、あざやかで何とも妖しげだ。咲き方は独特で、地上から茎が出てくる際、すでにつぼみが付いている。１０日ぐらいかけて茎が伸びると真っ...

９月１６日の在宅医

※受診前に病院に電話をかけて症状をお伝えください。 ■延岡市・日向市広域 小　こどもクリニックたしろ　 　　　　　　　　原町４　(56)1515 (乳幼児診療可) ※診療は午前9時～午後6時 　 ■延岡市 ...

海洋レーダーで日向灘観測　データ活用し漁業振興

　県水産試験場（宮崎市青島）は本年度から、海洋レーダーで日向灘の潮流や波の高さを観測し、本県の沿岸漁業者に提供している。漁場の探索や出漁の判断材料に役立ててもらい、漁獲量アップや経費削減につなげる狙い。海洋レーダーを水産業に活用する全国初の...

村上４位条件付きで五輪出場権　ＷＳＧ閉幕

　２０２０年東京五輪の各大陸予選を兼ねた、サーフィンの世界選手権「ワールドゲームス」は１５日、宮崎市の木崎浜で男子の決勝までを行い、閉幕した。日本代表の村上舜が２大会連続の４位と大健闘し、アジア勢最高順位となり、条件付きで五輪の出場権を獲得...