西諸広域行政事務組合（４月１日付）

　【消防本部課長級】消防本部次長兼総務課長（消防本部総務課長）村原忠一 　【同係長級】中央消防署係長（消防本部警防指令課警防係長）藤嶋健▽同署高原分遣所係長（えびの消防署係長）吉永拡二▽同署須木分遣所係長（中央消防署係長）若松洋平▽同...

【ことば巡礼】上手に諦めることが、安らかな人生のコツになる

植西　　聰 　悩んでいる。 　右に行こうか左に行こうか。 　複数の選択肢の前で迷っているときなら、実はサイコロを振って決めてもいい。迷うということは、どちらにもそれぞれ、プラスやマイナスがあるということで、しかも、両方は取...

【灘を耕す　県内の養殖業最前線】番外編

鹿児島大水産学部佐野教授インタビュー　輸出拡大へ備え必要、餌の鮮度保つ技術急務 　世界銀行が２０３０年に世界で消費される魚介類の３分の２近くは養殖となる見通しを示すなど、大きな成長が見込まれる養殖業。養殖ビジネスについて詳しい鹿児島大水産...

【医療新世紀】心不全患者も運動を

専門家の指導で安全に　退院後の継続策が課題 　以前は安静が常識とされた病気でも「適度な運動が有益」と判明するケースが増えてきた。心不全もその一例。運動の効果で末梢（まっしょう）の循環が良くなると、弱った心臓の負担を減らせるという理屈だ...

興福寺の薪御能

　奈良の南都七大寺（奈良時代末までに建立された古寺）の一つである興福寺。７１０（和銅３）年に、藤原鎌足（かまたり）の子である不比等（ふひと）が建立したとされる。源平時代に焼き打ちをかけられ、大半が焼失したが、鎌倉時代に復興した。 　同寺...

津波備え乗客避難確認　ＪＲ九州

　大規模地震に備え、ＪＲ九州宮崎総合鉄道事業部は１７日、川南町の日豊線川南－都農間で避難誘導訓練を行った。同社や行政、障害者や防災士団体などから約１００人が参加。「災害弱者」を含めた乗客たちの避難誘導方法、連携などを確かめた。 　訓練...

のべおか観光物産ステーションが移転オープン

　延岡観光協会が運営する「のべおか観光物産ステーション」が、ＪＲ延岡駅構内に今月移転し営業を始めた。延岡市の物産品などを販売し、観光パンフレットも配布。同協会は「駅を利用する観光客やビジネスマン、エンクロス来館者の利便性を向上させつつ、延岡...

麦の収穫始まる　高原町

　高原町の農事組合法人「はなどう」（黒木親幸代表理事）が栽培しているもち麦の収穫が１７日、始まった。３月に噴火した霧島連山・新燃岳（１４２１メートル）の降灰の影響が心配されたが、順調に生育。１８日まで作業は続き、６月５日から同法人が運営する...

自転車マナー向上を　宮崎市でキャンペーン

　県の「自転車マナーアップ強化月間」（５月）に合わせ、宮崎市は１７日、同市中村西３丁目の交差点で街頭キャンペーンを行った。 　宮崎南署や市交通指導員、宮崎南地区交通安全協会メンバーなど約３０人参加。信号待ちをしていた会社員や学生らに啓...

綾町長選で取締本部設置

　任期満了に伴う綾町長選（６月１２日告示、１７日投開票）を前に、高岡署は１７日、選挙違反取締本部を設置した＝写真。河野晃央署長を本部長とする全署員約５０人態勢で、事前運動や買収、戸別訪問などの公選法違反を取り締まる。 　同日は署員が正...